渡部陽一とは、戦場カメラマンである。
中学生の頃にジャーナリストを志し、大学在学中から戦場での取材を行っていた。
戦場カメラマンになったきっかけは、アフリカに行った際にルワンダ紛争に巻き込まれ、カメラを含めた私物すべてを没収されて、命は助かったもののリンチに遭い、周辺の村民が襲われる様を目の当たりにしたが、日本に帰ってからその状況を伝えても誰にも理解してもらえず、その場の状況を伝えることができるカメラの必要性を強く感じたからであるという。
戦争の現場を撮るのは勿論だが、戦禍の中で生きる子供たちの撮影にも力を入れている。
1年の半分くらいは海外の戦場に赴いて取材に行くという。
・カメラはレンズ以外を黒いテープで巻いて光の反射を抑え、銃と間違われないようにする
・現地では鉄板入りの防弾チョッキを着用する
・子供にいきなりカメラを向けても警戒されるため、「I am ブルース・リー」などと話しかけて気を引く(ブルース・リーが良く知られる東洋人であるためという)
など、戦場カメラマンならではの工夫・努力がある。
また、髭を生やしているのはイスラム圏での取材のためである。
テレビにはレポーターとしてニュースなどに出演していたこともあるようだが、2009年末頃からバラエティ番組にも出演。特徴ある風貌と輪をかけて特徴あるしゃべり方もあって、お茶の間の人気を博す。
本人曰く、テレビ出演は戦場カメラマンとしての活動を知ってもらうのと、活動費を稼ぐためでもあるとのこと。
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最終更新:2024/04/24(水) 20:00
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