物質量とは、文字通り物質の量である。単位はmolで、これはSI基本単位のひとつである。
原子や分子など非常に小さいものは、個数を記述しようとすると、かなり大きな数になってしまう。そこで、ある一定の個数を1つの単位として捉え、その何倍かで個数を記述する。「個数」と言うと簡単そうに思えるかもしれないが、高校化学で最初にいきなり覚えさせられることもあってか、多くの高校生がこれに頭を抱えている。
1molは、質量数12の炭素12g分の個数である。具体的には、約6.02×1023個である。さらに別な例えをすると、栗饅頭にバイバインを振りかけると、6時間35分後に約1molとなる。
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最終更新:2024/05/24(金) 03:00
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