獅子堂康生とは (シシドウコウセイとは) [単語記事]

この項目は、龍が如く7外伝名を消した男のネタバレ成分を多く含んでいます。
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獅子堂康生とは、龍が如くシリーズの登場人物である。声優は本宮泰風。

概要

登場は「龍が如く7外伝名を消した男」。

8代目近江連合直参渡瀬組若頭補佐。ガタイのいい身体に加え、顔には無数の傷がある。

渡瀬組の中では武闘派で、渡瀬組の切り札の異名をとる。襲撃の際は般若のお面を被る。

15歳の頃に三代目西谷誉によって監禁され、闘技場での殺し合いを強いられどん底の日々を送った。実力に目を付けた鶴野裕樹に助けられて渡瀬組の構成員となり、渡瀬勝から「獅子堂」の渡世名を賜った。

渡瀬が出所し、近江連合本部に向かう直前に渡瀬をカメラで撮影していたが、実は近江連合と東城会の同時解散には反対で、極道の頂点に立つのを夢としていた。渡瀬組を自身に取り込み、さらに憎かったはずの三代目西谷誉と鬼仁会と手を組んで、桐生一馬、渡瀬、鶴野と戦う。しかし桐生に敗れ工事現場の足場から転落した。

近江連合本部で近江連合と東城会の同時解散が宣言され、本部を後にする堂島大吾、真島吾朗、冴島大河、桐生、渡瀬、鶴野の前に現れる。真島のドスに刺され、冴島の怪力を受けても怯まない手負いの獣の気迫を見せる。一同に敗れていた構成員の士気を高めて一同を襲撃。桐生とは近江連合本部で激しく戦って敗れる。大道寺一派の吉村に気絶させられ、エージェントに仕立て上げられるために車の中に閉じ込められた。

近江連合本部での最後の戦闘では刀を使用する。