『真・女神転生 デビルチルドレン』とは、アトラスが販売するゲームシリーズである。略称はデビルチルドレン、デビチル、Dチル。
子供を主な対象とした女神転生シリーズであり、他シリーズと比べデビルとの交渉は分かりやすく簡略化され、デビルのデザインも、女の子も親しみやすいよう可愛らしいものにアレンジされている。
子供向けとは言ってもそこは女神転生。やはりダークな部分も併せ持ち、良くある勧善懲悪的なものではなかったが、アニメではそういった部分を排除し簡略化させ、「子供向け」である事を前面に押し出した作品となっている。
2000年11月17日にゲームボーイカラー対応ソフトとして「黒の書」「赤の書」が発売された。以降続編としてゲームボーイカラー専用ソフト「白の書」が発売された後「デビチル」は終了するが、表記を改めたGBA専用ソフト「Dチル」シリーズは後にも派生作品も含め販売された。
「光の書」「闇の書」「炎の書」「氷の書」は、一部デビルのデザイン変更や、前作までの主人公や主要人物がほとんど出てこない為か、初代信者からは別物と認識される事もある様子。
いくらラグナロクを起動したと言ってもあの変わり様は一体・・・・・・
現在、デビチル・Dチル共に休眠期間へと入っている。・・・・・・と、思いたい
一度は決定しアトラスのHPにも載ったがいつの間にか削除されたりと紆余曲折の後、2008年1月25日に、アニメのDVD化がようやく叶った。
宣伝していたファンの皆さんお疲れ様です。
コミックボンボンにて藤異秀明が漫画化。
黒の書、赤の書は相違点が多いとは言えゲーム基準のストーリーを展開をするが、比較的王道な少年漫画だったのは序盤のみで、中盤から急激に、児童誌向けとは思えない程の暴力漫画と化す。
仲魔になったアクマは次々に命を落としていき蘇生は一切なく、腕を食いちぎられた主人公が凄まじい形相でなおも敵に挑みかかるなど、その凄まじさから「児童誌のベルセルク」とまで言われた。
余談だが、同時期、サイボーグクロちゃんもハードな描写が増えていった。
だが一方で単行本巻末の読者Q&Aではどれみオタであることを作者がカミングアウトするなど、別な意味でぶっ飛んでいた所も見逃せない。
その為か、子供向けに開発されたゲームと違い、漫画は従来のメガテンファンを獲得する事に成功した。
ライト&ダークも連載されるが、前作より明るい展開。最終的に打ち切りになっている。
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最終更新:2025/12/11(木) 22:00
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