神は死んだとは (カミハシンダとは) [単語記事]

Gott ist todt! Gott bleibt todt! Und wir haben ihn getödtet!
Wie trösten wir uns, die Mörder aller Mörder?

神は死んだ！　神は死んだままだ！　我々が神を死なせたのだ！
あらゆる殺害者の中の殺害者である自分たちを、我々はどう慰めればよいのか？

神は死んだとは、

ドイツの哲学者フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェの言葉。キリスト教的神や死後の世界への信仰が薄れていくさまをこう言った。
ニーチェの著作「ツァラトゥストラはかく語りき」において、主人公「ツァラトゥストラ」が神が死んだことに言及していることがよく知られている。
ただしこの「ツァラトゥストラはかく語りき」はニーチェがこの言葉を記した最初のものではなく、それ以前の著作「喜ばしき知恵」で既に語られている。本記事冒頭の引用部分も「喜ばしき知恵」内の台詞である。ちなみに同作中には「Nachdem Buddha todt war,」ともあり、ブッダも死んでいる。
神とされるキャラなどが倒された様またはその際なされるタグ、コメント。ポケモンのアルセウスや女神転生のYHVHなどが倒される場合など。