練白龍(れん はくりゅう)とは、マギの登場人物の一人である。声優は小野賢章。
| 煌帝国 | |
|---|---|
![]() 練白龍 |
|
| 基本情報 | |
| 年齢 | 18歳 |
| 出身地 | 煌帝国 |
| 立場 | 煌帝国第四皇子 煌帝国皇帝 |
| 家族構成 | 実姉1人、義兄姉複数 |
| 身長 体重 |
169cm 58kg |
| ジン | |
|
|
| キャラクターテンプレート | |
煌帝国出身。練白瑛の弟で初代皇帝・練白帝の息子だが、現皇帝の練紅徳の第4皇子という立場から義父と呼んでいる。顔には火傷と思われる跡があり、左は灰色のオッドアイなのが特徴。姉のことを母親のように慕っており、姉から何でもできるように仕込まれてきたため、料理ができる。性格は真面目で、弱点は冗談。
ジュダルに認められているが、彼が組織と繋がっているため、彼を信用せず、煌帝国にいる間は迷宮を攻略しなかった。
シンドリアに留学し、シンドバッドに「煌帝国を滅ぼすために力を貸して欲しい」とお願いするが、「世界を見るべきだ」と命じられ、アラジン、アリババ・サルージャ、モルジアナと共に迷宮「ザガン」の攻略に挑んだ。
幼い頃から姉達に助けられて生きてきたことに劣等感を感じていた。ザガン攻略の際は一人で何とかしようとしていたが、ザガンに一人足引っ張ってるといじられて挫折を味わい、周りに罵声を浴びせてしまう。アリババのことは国を捨てたいい加減な者と認識していたが、彼の涙ながらの説得を受け、認識を改めた(後に最低のハレンチ野郎、モテませんよ!と言ってしまうが)。その後はわだかまりがなくなり、得意としている槍術を発揮し、ザガンを攻略する。しかし左腕に潜んでいたイスナーンによって左腕を失う(アニメではザガンでイサアクに斬り落とされた)。その後は木製の義手をつけてる(アニメではザガンに与えられた)。
その後姉のいる天山西部に向かうため、アラジン、モルジアナと共にシンドリアを去る。その航海の途中で海賊「大聖母」との戦いに身を投じるが、過去を思い出し、母親の練玉艶を殺すという復讐心にとらわれるようになり、性格が豹変してしまう。
好意を抱いていたモルジアナを強引に連れようとしていたが拒絶された。
その後は白瑛と合流し戦に出兵したが、力ずくの戦闘で白瑛を動揺させる。煌帝国に帰還し練紅炎の考えを聞くもこれに同意せず、練玉艶の皇帝就任を後押しする。白瑛にアル・サーメンの滅亡の協力を持ちかけるが拒絶される。ジュダルに呼ばれた玉艶に戦いを挑むが敗北。ジュダルに堕転を仄めかされる。
玉艶と紅炎を殺すためにジュダルとの共闘を決意する。マグノシュタットでの戦では、練紅炎の招集に応じなかった。直接会わなかったが、アラジンとモルジアナ、アリババに「背を向ける道を選び、申し訳ありません」と呟き、戦場を後にした。
その後ジュダルと共に迷宮「ベリアル」に挑む。白瑛、モルジアナの幻に惑わされ、白い王の器になろうとしていたが、白龍の中に潜んでいた激しい怒りの心がそうはさせず堕転。ジュダルと共に世界を殺して作り変えると宣言しベリアルを攻略。世界3人目の複数迷宮攻略者となった。その後南天山の第九補給基地に向かい、ベリアルとザガンの力を合わせ、強靭な戦士を作る。その後兵士を200余名とし洛昌に向かうが、練紅炎が仕掛けていたフェニクスの「戒めの輪」に苦しむ。満身創痍の状態で洛昌に乗り込み、ジュダルの絶縁結界でフェニクスを取り除き、練玉艶を苦戦しつつ殺害。煌帝国の新たな皇帝となり、紅炎を討つために動き出す。
しかしその前に来たアラジン、アリババと交戦。極大魔法対決の末に両脚を焼失、さらにジュダルを失ったが、その代わりにアリババの精神を葬った。その後練紅炎との戦争を華南平原で繰り広げる。
戦は魔力の消化を強いられ、魔力がなくなったところを追い込まれたが、当初の計画として控えていた七海連合の介入で形勢逆転。義手を落としながらも戦に勝利した。
練紅炎から「恨みを飲み下せない王の器」と評されている。
| マギの登場人物 | |
|---|---|
| アラジン - アリババ・サルージャ - モルジアナ | |
| シンドリア | シンドバッド - ドラコーン - ジャーファル - ヤムライハ |
| 煌帝国 | 練紅炎 - 練紅明 - 練紅覇 - 練紅玉 - 練白瑛 - 練白龍 - 練玉艶 ジュダル - 李青舜 |
| レーム帝国 | ムー・アレキウス - ティトス・アレキウス |
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最終更新:2025/12/16(火) 13:00
最終更新:2025/12/16(火) 12:00
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