肘が確定する

「はっまずい！肘が確定する！！ユウラシアも見ている今、私ルーシア・オブ・エンドの未来はどうなってしまうのだろう！？
これは……走馬灯？いや、私たちの未来だ、大切な妹、愛すべき妹。私は妹を守りたい。妹を守ることに人生をささげたい。
この思いが続く限り私たち姉妹の絆は永遠に輝く。
パトリシア……私はお前を

愛しているー！！」

ゴスッ！

ゴスッ！！

ゴスッ！！

ぐふっ！！　
ぶひゃー！！
きしゃー！！

概↑要↓

「ノラと皇女と野良猫ハート」の3話に出てくる台詞である。
長女ルーシア・オブ・エンドが誤って次女パトリシア・オブ・エンドの腹に肘を打ちこんだ時の台詞である。
6話のヤギ回やOPの太平洋カット並にインパクトある台詞である。
この回以降、ニコ生全般で肘打ちに「肘が確定する」という台詞が異常に増えました。

 

流れとしては以下のような感じ。

ルーシアが主人公・半田ノラを抹殺すべく家屋に侵入。（パンツは赤）
↓
ノラに攻撃しようとした際に誤って昼寝していたパトリシアの腹を踏んでしまう。
（当人は羊に踏まれる夢を見ており目覚めない）
↓
再びノラに飛び掛かった際、顔面に足がぶつかってしまう。
（当人はワニに咬まれる夢を見ておりまだ目覚めない）
↓
三女ユウラシア・オブ・エンドが乱入、もつれて倒れ込んだ拍子に肘が確定する。

なお、この動画の配信以降、不意に肘がぶつかるシーンに対し「肘が確定する」とコメントする者が増えた模様。
ちなみにルーシアは10話で再びノラを抹殺しようとするも返り討ちに会っている。

解説

「○○が確定」とは、特定の状況下において特定の行動が確実に成功するという意味。
主に対戦格闘ゲーム等でユーザーに用いられる語であるが、原作のジャンルはADVであり全く関連がない。（参考：反確）
語調こそ危機感でいっぱいだが、昼寝中の無防備な少女の腹に全体重が乗ったエルボードロップが直撃しつつある状況下で飛び出た台詞（モノローグ）である。

また、「～する」という語の時制にも注目したい。
非過去形をとっており、まだ確定していないと受け取れる。
色々頑張れば回避可能だったのかも知れない。（参考：プロシュート兄貴）

なお、早々に諦めパトリシアおよび視聴者の腹筋は破壊された模様。その後について多くは語られていない。

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関連項目

• ノラと皇女と野良猫ハート