艦これ×APヘタリア 単語


ニコニコ動画で艦これ×APヘタリアの動画を見に行く

カンコレカケルエーピーヘタリア

2.3千文字の記事
これはリビジョン 2274112 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

艦これ×APヘタリアとは、日丸屋秀和原作の漫画作品『AxisPowersヘタリア』の登場キャラと角川ゲームス、DMM.com原作のブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』の登場キャラである艦娘が共演している動画や静画に付けられるタグである。

概要

  『AxisPowersヘタリア(以降、APヘタリア)』は『国』をモチーフとした擬人化、『艦隊これくしょん -艦これ-(以降、艦これ)』は『艦艇(主に大日本帝国海軍艦艇)』をモチーフにした擬人化の作品であり、「擬人化されたキャラクターが登場する」という共通点があるためか、作品同士の親和性が高いとしてニコニコ動画・ニコニコ静画で一定の数の作品が投稿されており、現在の所その圧倒的多数がMikuMikuDance(以下、MMD)作品である。

 両ジャンル共、同じ擬人化であるだけでなく、第2次世界大戦をモチーフにしている事も共通点として挙げられる。

そして『艦船』という兵器が『国』に所属していたり、その国民とも深い繋がりを持っており、『APヘタリア』の原作でも国について扱いが幅広い事も両ジャンルのコラボをしやすく、その作品が多く投稿されている要因と思われる。なので両ジャンルのキャラを使って史実をなぞっている作品もある。

 ちなみに、『艦これ』のブームの影響か、2015年1月12日にはリクエストによるオリジナルのイタリア艦娘を描いたものと思われるイラストが『APヘタリア』原作者・日丸屋秀和氏のブログに投稿されている。

主な組み合わせ

このタグにおいて多様な組み合わせが存在するが、特に所属関係や史実的な繋がりを持っているものが多い傾向にある。そして以下の項目で紹介するのはその主な例である。

日本(日本娘)×日本艦娘

 『艦隊これくしょん~艦これ~』の主な登場キャラである艦娘の大部分は大日本帝国海軍艦艇を擬人化したものである。

その為、多くの艦娘とその所属国である日本を擬人化したキャラクターである日本が共演している作品がこのタグの作品の大半を占める。

 更にその日本というキャラクターもヘタリア原作でいつも着用している軍服が旧日本海軍の制服(第2種軍装)に酷似している事から提督(女性版日本では提督嬢)と呼ばれたり、艦娘達の上司である提督の代役にされている事もある。

 故に彼が提督の代理として代用されている作品の中でAPHの日本だと投稿文、タグ等から判断できないものはこのタグでは扱われない。

イギリス(英娘)×金剛

 金剛型戦艦1番艦である「金剛」がイギリスのヴィッカーズ社に発注・建造された事に因んだ組み合わせである。

艦これにおける金剛が帰国子女設定を持ち、外国人らしい喋り方、紅茶を好んでいるのもこの事に因んでおり、2人ともそれぞれ人気の高いキャラである事も相俟って、日本以外の組み合わせではそれなりに高い人気がある。更にこの組み合わせに日本も加わる事もある。

台湾×雪風

 陽炎型駆逐艦8番艦『雪風』は第2次世界大戦後も生き残り、賠償艦として中華民国に引き渡されて『丹陽(タンヤン)』と改称された後、台湾海軍旗艦として活躍した事から因んでいる。

ロシア(露娘)×ヴェールヌイ(響)

 特Ⅲ型駆逐艦2番艦である『響』が終戦後も生き延びた後、賠償艦としてソビエト連邦(ロシア)に引き渡され、『ヴェールヌイ』と改称された事に因む。

ドイツ系国家×ドイツ艦娘

 2014年3月に艦これにおいて初の純海外艦としてビスマルク級戦艦1番艦『ビスマルク』、駆逐艦Z1『レーベレヒト・マース』、Z3『マックス・シュルツ』が実装され、当初から人気も高く、そのMMDモデルも公開された事でその所属国ドイツらとの共演も爆発的に増えていった。

 更に2014年秋イベントのE-3の報酬としてアドミラル・ヒッパー級重巡洋艦3番艦 『プリンツ・オイゲン』、2015年冬イベントのE-3にて ドイツ潜水艦U-ボート『U-511』 が実装され、これで『艦これ』に実装されたドイツ艦は計5隻となる。

 

イタリア艦娘×イタリア兄弟

2015年春イベント『発令!第十一号作戦』にてヴィットリオ・ヴェネト級戦艦(イタリア海軍のHPではリットリオ級戦艦となっている)2番艦『Littorio』、4番艦『Roma』が実装、更に2015年夏イベント『反撃!第2次FS作戦』にてマエストラーレ級駆逐艦『Libeccio』が実装される。 これでイタリア艦が実装された事で日独伊による枢軸艦隊が組める事となった。

ただし、1943年にイタリアが降伏した時、イタリア海軍が連合国に投降、 その後ドイツ軍に攻撃を受けた経緯があるため、イタリア艦が厳密には日独等の枢軸国にとっての味方艦とは必ずしも言えない部分があるのが微妙な所である。 実際『艦これ』でもイタリア艦娘がドイツ艦に対して微妙な反応を示している。 又、『APヘタリア』でも、イタリアが北と南の2人に分かれ、その内の南の方が厳密な意味での枢軸に入れられていないのもこの為である。

その他

先述のもの以外にも両ジャンルのキャラが多く登場するオールスターの作品や史実的繋がりが全くないキャラ同士が共演する作品もある。

関連商品

艦これ×APヘタリアに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。

関連コミュニティ

艦これ×APヘタリアに関するニコニコミュニティを紹介してください。ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

関連項目

  • AxisPowersヘタリア
    • Axis Powers ヘタリアの関連項目一覧
    • APヘタリアMMD
    • APヘタリア日本リンク
  • 艦隊これくしょん~艦これ~
    • 艦これの関連項目一覧
    • MMD艦これ
  • MikuMikuDance

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/14(日) 00:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/14(日) 00:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP