mktnとは、「フレッシュプリキュア!」の登場人物である蒼乃美希/キュアベリー(声・喜多村英梨)の、作品ファンからの通称である。
由来は、ラブが彼女を呼ぶ「美希たん」のスペル、mikitanの子音部分を抽出したもの。
詳細は下記から。
モデルを目指す長身で大人びた美少女。口癖は「私、完璧!」で、これは応用として「○○、完璧!」に変わることも。芸能系の学校である私立鳥越学園中等部に通っているが、ほとんどそんなシーンは出てこなかった。ついでにそっちでの友達もまるで出てこなかった。
読者モデルな仕事についても後半ではほとんど取り上げられなかったことから、次回作の中の人のごとく状況にあったとかなかったとか……不遇である。
口癖の通り完璧超人主義者であり、またものすごい自信家。しかし、完璧じゃないと自分が思うことは率先して努力し、「完璧」にするための努力を惜しまない努力家な一面もある。mktn完璧!でもタコだけは苦手。
両親が離婚しているためか、メンバーの中では一番精神的に大人。ラブが凹んだりすると叱咤激励するのは彼女の仕事。その一方で、弟の和希が倒れたりピンチに陥ると取り乱し、弟のことで頭が一杯になる極度のブラコンであるなど、隠れた萌え要素も。あんな顔で必死に心配されたら男どもはイチコロ確定さ。mktn完璧!
しかしそれ故に空気が読めなかったり、汚れ役を買ってでたり、気苦労の絶えない人である。
ただし、間違っても、前作のあの人の23話のあのセリフと、ラブを叱責した彼女の23話のセリフを比較してはいけない。
概ね女児には人気が高いことで知られる。有名な話としては、mktnの中の人であるキタエリが、カオルちゃん役の前田健に頼まれて、原西の娘にmktnとして電話したことがあるというエピソードが記憶に新しい。
そんなmktnであるが、大友には前作のキュアババアキュアアクアの影響で、彼女もまたとある称号を受け継ぎかけたことがある。現在でもよく彼女を知らない人はそう呼ぶこともある。また、中の人が雑誌で「OL」とか口走ったこともあるなど、いろいろ不憫……。
mktnの不遇な扱いをなんとか改善しようじゃないかと、とあるサイトでは応援する会も設立されている。
言うまでもないが、蒼野美希、ではなく蒼乃美希である。ちなみに前者でググると結構誤植のまんまのサイトが出てきてしまう。
蒼乃美希が変身する、つみたてフレッシュな青きプリキュア。歴代プリキュア中一番背の高い戦士で、二番目に覚醒。シンボルマークはスペード。ブルーのハートは希望の印。
伝統のへそ出しルックであり、その範囲は歴代最大である。また、ひそかに絶対領域を実装しているのも特徴。
髪型は普段のストレートから、増量したサイドポニーに変化する。
変身時も、他のメンバーと違って内股気味・モデル歩きなど、いろいろたしなんでいる様子。
足が長いためか、御子柴家の施設における解析データ上ではキック力に長けているそうで、確かに見返してみるとキックで戦うシーンがよく見られる。
必殺技は「プリキュア・エスポワール・シャワー」、ベリーソードを手に入れてからは、「プリキュア・エスポワール・シャワー・フレッシュ」。
だが、他のメンバーほどベリーソードを振り回すことはなかった上、ベリーソードを囮に使ってしまうなど、パワーアップを軽視している気がする描写がある。
パワーアップがラブの9話も後なのはこのせいかもしれない。
最終話付近で彼女もキュアエンジェル化するが、他の3人が自然な羽毛であるのに対し、金属製の羽のようなものであることなど、明らかに浮いている。
芸人のネタから「なぜか」ハブられる。名前をたどってもピーチ→パイン→パッションとかで、ベリーはピーチの次のはずなのに入らない。
その芸人が知ってやっているのだとすると、ある意味空気を読んでいるのかもしれない。
何が無くても、彼女ほど不遇なプリキュアはあまりいない。
・私、完璧!
・ベリーソードは囮よ!
・どうして、私だけピックルンが現れないのかな……?
・せつななんて娘、初めからいなかったのよ!
・私はプリキュア、キュアベリー!どんな時も希望は捨てない!
・頑張って!一緒に頑張ろう!
・イッチバーン!
・私もう、鬼の力を制御できない!
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最終更新:2025/12/06(土) 07:00
最終更新:2025/12/06(土) 07:00
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