藤木遊作 単語


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フジキユウサク

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藤木優作

藤木遊作とは、遊☆戯☆王シリーズの第6作目「遊☆戯☆王ヴレインズ(遊☆戯☆王VRAINS)」の主人公である。
担当声優は石毛翔弥(幼少時は大室佳奈)。

俺の概要を3つ教えてやる

人物像

クールな性格で非常に頭が切れる16歳。状況判断能力に長け、話相手の考えを察する能力も高い。
ハッカーとしても相応の実力を持ち合わせており、1話の時点で人工知能である謎の生命体を他の勢力に先んじて捕獲するなど、非常に高い技術を持っている。
その一方でとにかく目立つことを嫌っており、クラスでも存在感が薄い様子。
同級生の島直樹に対しても非常に辛辣にあしらうシーンが存在し、リアルでは冷淡な人物となっている。
ただしあくまで対応が冷淡なだけであり、ハッカー集団『ハノイの騎士』の襲撃に巻き込まれた人間を助けているなど、決して冷酷な人間ではない。

過去に巻き込まれた事件以来、他人に対して心を開かない傾向がある。
ハッカー仲間でもある草薙翔一は唯一の例外であり、彼の過去に関わっている。
自身の過去(記憶)を奪った『ハノイの騎士』に対しては、復讐と形容できる程の強い敵意を抱いている。最初から敵意を以て行動している主人公は遊戯王では珍しい。

ハノイを追う一環で捕獲した謎の人工知能生命体「Ai」との出会いから、彼は多くの決闘者と出会うこととなる。
また、Aiとの関係の始まり、己の失われた記憶の探求、SOLテクノロジー社関係者の義理の妹である財前葵がブルーエンジェルであること、以上の3つの要因で、同級生だった葵を追っていたところ、成り行きで高校の「デュエル部」に所属することになる。

3という数字に非常にこだわりがあり、何かに言及する際よく3つのポイントを挙げる癖がある。
この癖は『ハノイの騎士』幹部のリボルバーとも共通しており、何らかの関連性が疑われている。

Playmaker

VR空間『LINK VRAINS』ではアカウント名:Playmaker[1]を用いており、同空間ではアバターのように姿を変え、髪型も面影を残しながら赤と黄色を主体としたゆで上がったものに変化する。
LINK VRAINSでは、過去の事件の真相を求め、同空間に出現するハッカー集団『ハノイの騎士』を追って現れる。

民衆からすれば彼も正体不明の謎のデュエリスト。
その状態で、カリスマデュエリストのブルーエンジェルを助け、ハノイの騎士を倒したことで、VR空間で人気を獲得する。当人はそれらの事情に全く興味はなく、ハノイの騎士の出現情報を追うだけなので、結果的にアバターを模倣した贋物との判別は非常に容易。

デュエルについて

彼の使用するデッキは【サイバース族】。主人公としては初の試みとなる、新しい種族を用いた種族統一デッキ。
新要素である「リンク召喚」と密接なかかわりを持つ種族である。
アニメ世界でも非常に珍しい種族のようであり、登場しただけで観客は大きく驚いた。そのためか、普段はサイバース使いであることを隠しており、他人に見せるためのダミーデッキを用意している。ただし、そのダミーデッキの中身は島直樹が「お粗末なデッキ」と思わず漏らしてしまう程のものであった[2]

「Playmaker」としてスピードデュエルで所持しているスキルは「Storm Access(ストームアクセス)」。
デュエル中一回限りかつライフポイントが1000以下で、かつデータ世界の風「データストーム」が強い状態でのみ、未知のモンスターカードにアクセス、取得しつつデュエル中にデッキに投入することができる逆転のスキル。
初のスキル使用でLINK-3の《デコード・トーカー》を入手、それによりハノイの騎士を名乗る男を撃破した。

近年のカードゲームのように、カードを実体ではなくデータとして所持しているDen cityの住人としては珍しく、遊作は実体のデッキと、それを読み込む旧式のデュエルディスクを使用している。
先述のスキルでデータストームから拾い上げたモンスターは、データから実体のカードに起こすことが可能なようであり、一度拾い上げたカードは次からも問題なく使用可能となっている。

「あのさぁ遊作、ちょっと余談があるんだケド……」「黙れ」

情報の初公開はジャンプフェスタ2017であり、その時は名前とビジュアルのみ明かされていた。
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX以来となる高校生主人公。

髪型が遊戯王主要キャラクターの例に漏れず極めて独特で、前髪の青色の髪とピンクの髪が別々に尖って分かれており、かなり目立ったものとなっている。アニメプロデューサーによると、スケボーに乗ってデュエルを行う作品だから、主人公の髪型もスケボーのようにしようということになったのだとか。

初報公開の時から、ファンからは苗字も名前も弄られ放題だった。
しかしそれを抜きにしても、1話にしてホットドッグを紙ごと吸い込むという珍シーンがあり、そのせいでヤギ扱いされたりもする。

本作のメインテーマは『一歩踏み出し、トライしよう!』であるが、そのメインテーマに主人公がどれだけ意識して、踏み出して行くかが注目される。

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関連項目

  • 遊☆戯☆王ヴレインズ
  • 石毛翔弥 / 大室佳奈
  • 財前葵 / ブルーエンジェル - 同級生であり、同じデュエル部に合流する。
  • 鬼塚豪 / Go鬼塚 - 一方的にライバル視されている。
  • 遊戯王関連項目の一覧

脚注

  1. *この「Playmaker」は本名の「遊作」を一文字ずつ英訳したものと思われる。(遊=Play 作=Maker)なお、実際の単語としても「(集団競技の)司令塔」としてこの単語は存在しており、それに名前をかけているものと思われる。
  2. *この際、過去に店舗で無料配布されたお試しの「ハーフデッキ光」のカードが映っており、たとえば現在では上位互換がごまんと存在する《ゴブリンの秘薬》が入っている。島は人のデッキを馬鹿にしたことで部長に叱責を受けたが、お粗末と言われても仕方ないレベルのものでもある。

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最終更新:2025/12/13(土) 15:00

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