鈴木土下座衛門

鈴木土下座衛門（鈴木土下座ェ門）とは、『BASTARD!!』に登場した架空の生物である。

概要

巨大な目玉に醜悪な口を付けて鱗で覆い、手足を付けたような姿をした魔物。

ニンジャマスターガラのアジトでDSが遭遇した。古い魔族であり、魔法使いの天敵とも言える強い魔法障壁を持ち、土下座チョップ・土下座破壊光線・土下座フライングニードロップなどを駆使する。

モチーフになったのはというか、雑誌連載時は別の名前だったのだが、日本での版権管理会社からクレームが付いた結果、このような名前に変更される事になった。かの会社の権利関係については昔から激しいため、流石のスクエアもFFのリメイクなどで別名に変更してたりする。

まあ勝手に使われたらいい気分しないし仕方ないよねーと思うけど、何かしら落とし所を置かなかった結果が鈴木土下座ェ門なのだろう。かの作品を知る世代が件の魔物やそれに似た魔物が出てくると「（鈴木）土下座ェ門だ！」と言うのは、これのためである。多分、版元の魔物についても正式名称で呼ばず「ああ、土下座ェ門ね」と言い続ける事だろう。

関連項目

• モンスター
• BASTARD!!
• ビホルダー
• イビルアイ/デスアイ（FFでの改名後）