響(ウイスキー)

響(ウイスキー)とは、サントリー酒類が製造するブレンデッド・ウイスキーである。

概要

サントリー創業90周年を記念して発売されたシリーズで、限定販売品等を除けば同社で最も高額なウイスキーでもある（最も高級な響30年は希望小売価格10万円）。

ヨハネス・ブラームスの交響曲第1番第四楽章をイメージして作られたというその味と香りは、それこそまさにオーケストラのような繊細かつ複雑なものとなっている。

世界的なウイスキーコンテストで数々の受賞歴を持ち、最近では響21年がワールドウイスキーアワード2013で二年振り三回目のブレンデッド部門最高賞に選ばれた。

上述の理由からジャパニーズ・ウイスキーの最高峰と位置付けられる事も多い。

通常ラインナップは『響12年』『響17年』『響21年』『響30年』の四種類。
表示されている年数以外にも、ラベルの色で区別する事が可能。
具体的には、響12年がクリーム色（?）、響17年が白、響21年が黒、響30年が金。
いずれも大きく『響』の文字が印刷されている。

限定品としては『響 DEEP HARMONY』『響35年』などがある。

関連動画

関連商品

関連コミュニティ

響(ウイスキー)に関するニコニコミュニティを紹介してください。

関連項目

• ウイスキー
• サントリー
• ヨハネス・ブラームス