飛ばねぇ豚はただの豚だ

「飛ばねぇ豚はただの豚だ」とはスタジオジブリが作成したアニメ紅の豚の一台詞である。

概要

上にも書いたとおり、映画「紅の豚」に登場するポルコの台詞であり、実際のシーンは、ジーナとの電話のシーンである。

（もう危ないことは止して飛行艇乗りをやめて、という懇願に対し）
ポルコ　「飛ばねぇ豚はただの豚だ」
ジーナ　「バカッ！」

ジーナの夫が飛行艇乗りであり、三度とも戦争や秘境探索などでそのまま帰らぬ人となったため、そうならないで欲しいというジーナの願いと、「栄光なき戦争」から逃れ「金と女と名声と自由」を得られる飛行艇乗りになったポルコとの衝突を端的に表している。

なお、体が丸い人がまれに言うこともあるが、この配役だからこそ決まるのであって、単なる丸い人が言っても豚は豚である。

関連動画

関連項目

• スタジオジブリ