『魔法小木おぎか☆オギダ(まほうおぎ-)』とは、声優を巻き込んだ約2時間に渡る壮大なコントである。
TBSラジオで放送中の『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』のスペシャルウィーク企画として放送。
矢作がまどか☆マギカにハマったことから全ては始まった(その経緯については、おぎやはぎのメガネびいきの記事を参考のこと)。
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、
そんな平和な日々を送る芸人、小木博明。
その日も訪れるはずだった、変わらぬ日常――。
しかし、訪れたのは非日常――。
なんやかんやあって小木は、
魔法小木になる契約を2月23日に結ぶ予定だとか――。
JUNK おぎやはぎのメガネびいき: メガネ情報アーカイブより
元ネタである魔法少女まどか☆マギカのキャラクターの詳細については各記事を参照のこと。
変な魔法を使って地球を滅亡させようとしている、おぎか曰く「最強(狂、凶)の魔女」。ワルプルギスの夜と同様に本来の名前は不明であり、結界内に身を隠すこともない。性質も不明。
2012年2月24日の深夜、関東地方は強風だった。これは明らかにスーパーセルの前兆であり、超大型の魔女が現れることを意味している。
オギプルギスの夜は魔法小木であるおぎかしか倒すことができず、他の魔法少女は手出しできない。逆に、おぎかがオギプルギスの夜が現れる当日(日付的には前日)に契約していることから、おぎかが対オギプルギスの夜専用の魔法小木である可能性もある。
自然災害として物理的に地球へ被害を及ぼしたワルプルギスの夜とは違い、オギプルギスの夜はオカルト的な現象を引き起こす。
などなど…だいたいこいつのせい
夜中、誰もいないのに音がする(ラップ音)。これがオギプルギスの夜が出現するサインである。
現れる直前に刺すような殺気をおぎかに送っており、おぎかや他の魔法少女はオギプルギスの夜の反応を波動や冷気(もしくは霊気)として捉えることができる。
前述の通りオカルト的な現象は数多く起こせるのだが、物理的な攻撃手段はくすぐり程度しかなく、喫煙所でおぎかにタバコの臭いを嗅がせたり部屋を暗くして翻弄することしか出来なかった。
他の魔女同様、使い魔(手下)を使役することもできるが、従来の使い魔とは違って人間を操って手下にする(操られた人間がその後魔女化するかどうかは定かではない)。
ここから先は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
内容は反転してありますが、ラジオ本編が未聴の方(オギプルギスの夜の正体を知りたくない方)は注意してください。
オギプルギスの夜は、おぎかが魔女化したものである。つまり、「最強(狂、凶)の魔女」というのは自画自賛なのだ。
初戦でのくすぐり攻撃合戦も、ただの自作自演だったいうわけだ。
誕生の経緯は不明だが、小木が契約した日(放送日の前日)とオギプルギスの夜が現れた時間(翌24日深夜1時過ぎ)を照らし合わせると、契約と同時か直後と考えられる。
しかしこれは推測であり、誰と契約したのか、おぎかのソウルジェムがどうなっているのか(魔法小木にもソウルジェムがあるのか)、おぎかとオギプルギスの夜が同時に存在できる理由(一人芝居状態だったのか、別個体だったのか)等、多くは謎のままである。
ほむらの言動から推測するに、オギプルギスの夜もどこかの時間軸では残酷な運命であり、ほむらは別の時間軸のおぎかと約束をしたのかもしれない。
また、人間を操る力を持っているため、他の魔法少女を操っていた可能性もある。ヒゲちゃんを倒した後からまどかのキャラ崩壊が更に加速したこと、さやかが誰かからオギプルギスの夜の場所を聞いて知っていたこと等、怪しい点はいくつかある。
しかし魔法少女に対しては拘束力が薄いのか、魔法少女達はしきりに「オギプルギスの夜はおかしな呪文を唱える」「オギプルギスの夜はおぎかにしか倒せない」とヒントを漏らしていた。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/14(日) 21:00
最終更新:2025/12/14(日) 21:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。