魔界戦記ディスガイア7とは、日本一ソフトウェアより発売される予定の魔界戦記ディスガイアシリーズのナンバリング7作目である。
概要
2023年1月26日にNintendo Switch、PlayStation4、PlayStation5用ソフトとして発売が予定されている本作は、前作から引き続き3DキャラグラフィックのシミュレーションRPGとなっている。
前作同様に暑中見舞い葉書絵柄での仮発表(タイトル非公表)からの2022年8月23日にプロモーションビデオが公開される形となった。
5→6の変更点であった『汎用キャラクターの大幅削減』や『武器技システムの削除』に関してはディレクター及び元取締役社長に対するインタビューにて本作を発売する上での改善すべき課題として挙げられていたようで、武器技システムは復活に加えて『アイテム転生』導入での自由度の向上、汎用キャラクターはシリーズ最多となる45キャラの実装が情報初公開時点で明らかとされた。
あらすじ
怨泉魔界…それは怨霊の魂が温泉として湧き出る魔界
鰯魔界…それは超ド級の宇宙イワシの中に存在する魔界
死国魔界…それは多くの悪魔を呑み込み海の藻屑とした大潮のある魔界
それらの魔界を含め、多数の魔界の存在する『日ノ本魔界群』には悪魔らしからぬ『武士道』に従う多くの住人たちがいた。
しかし、界軍の来航…そして界軍を率いる『魔提督オープナー』による『日ノ本デストロイ法度』制定により、日ノ本から武士道に従う気高い武士達は一人また一人と消えていった。
そんな変わり果てた日ノ本を舞台に『武士道に憧れる少女』と『武士道を嫌う青年』は手を組み、己が信念のために戦うこととなる。
キャラクター
- フジ(CV:石川界人)
「人情アレルギー」を自称している武士道嫌いの青年。人間的な善の感情を自覚すると吐血する点を除けば、一般的な悪魔らしい性格の持ち主。
- ピリリカ(CV:新田ひより)
日ノ本に憧れを抱いてワヘイ魔界やってきた日ノ本オタクのお嬢様。騙されやすいがすべての起源は善にあるという「超性善説主義者」である彼女だが、武士道に対しては若干誤解している節がある。
- ピーちゃん(CV:堀内賢雄)
ピピリカに幼少より仕える特注品プリニー。優秀な秘書ではあるが営業と薄情という根本はプリニー。
- 魔提督オープナー(CV:未発表)
日ノ本に来航した後に『日ノ本デストロイ法度』を制定した張本人。始祖の七振りの一つ「神拳」の持ち主でもある。
- アオ(CV:今泉りおな)
「お父さんのため」と言って日ノ本各地で破壊活動を繰り返す『氷牙姫』と恐れられる人物。フジのことを父親だと慕う反面、フジ以外は破壊しても構わないという意志で行動している。
- ウェイヤス(CV:寺島拓篤)
始祖の七振りの1本である「神杖・説革天下」の一人ではあるが、堕落を極めたヘタレな大穢戸幕府のお飾り将軍。女好きだが女中にすら相手にされていない。
- シーフォー(CV:北川里奈)
幕腐関係者からのみ盗みを行う「界盗義賊マウス★ガール」の少女。火薬の匂いで人が変わり、火薬の匂いを嗅がないと体調を崩す火薬&武具マニアであり火薬中毒。日ノ本魔界群特有の武器「魔改神器」を探している
- スイセン(CV:河瀬茉希)
幕腐の重鎮「十三奉行」の一角、機械の強みを生かした予測能力で活躍して「予知奉行」と呼ばれる人形兵の少年。自我を持った生体兵器であるため基本的には見た目のみ幼いがたまに子供らしい発言もする。
- 彼岸絶勝斎(CV:近藤唯)
過去は最強の剣豪「絶勝斎」であったが今は剣に飽きてしまった元剣豪にしてフジの師匠。根っからの戦闘狂で戦いに水をさされると暴走してしまい、甘味がないと手がつけられなくなる。
- ニトラ(CV:白雪巴)
フジから幕腐の手より助けられた天使。謎多き女性で行動目的なども不明。
新システム
- 弩デカ魔ックス
キャラが盤面を飛び出すほど巨大化する新システム。どうみてもダイマックスです
- アイテム転生
アイテム界に変わるシステム。転生先次第では異なる武器種の技を使用できるようになったりもする。
- 神討モード
「始祖の七振り」に選ばれた使い手にだけ扱える力。ゲージ増加条件や力の内容はキャラによって異なる
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関連リンク
関連項目
- 日本一ソフトウェア
- 魔界戦記ディスガイア
- 魔界戦記ディスガイア2
- 魔界戦記ディスガイア3
- 魔界戦記ディスガイア4
- ディスガイアD2
- 魔界戦記ディスガイア5
- 魔界戦記ディスガイア6