2位じゃダメなんでしょうか?とは、ネットの世界ではトップを取ろうとしている人、そのために努力している人や団体などを冷やかしたり煽る時などに使うインターネットスラングの一つ。
インターネット上で使われ始めたのは平成21年11月からで、元ネタは平成21年11月13日に
政権与党・民主党が内閣府に設置した行政刷新会議(事業仕分け)の文部科学省予算仕分けの際に、計算速度世界一を目指す次世代スーパーコンピュータ(スパコン)の研究開発予算267億円の妥当性を審議した時の仕分け人、元タレントの蓮舫議員の発言に由来する。
内容は、「世界一になる理由は何があるんでしょうか? 2位じゃダメなんでしょうか?」である。
他に予算を削減したものとしては、探査機「はやぶさ」の後継機となる「はやぶさ2」(はやぶさは後に小惑星イトカワの地表物質を回収する世界初の快挙を遂げている)。
山中伸弥教授の京都大学iPS細胞研究チーム。(麻生内閣時代の150億円から50億円へ。後にノーベル賞を受賞)。
スーパー堤防(東日本大震災の前)などがあり、各分野は打撃を受けることとなった。
民主党はあっという間に支持を失い野党に転落。党名を民進党に変えた。
そして2016年、岡田克也代表の辞任に伴い、蓮舫議員が民進党代表選に出馬するが、ここで蓮舫議員は台湾との二重国籍者であることが発覚した。
これについてネットでは、かつて蓮舫議員が言った「2位じゃダメなんでしょうか?」をもじり、「2重じゃダメなんでしょうか?」と皮肉り、「脱法ハーフ」と呼ぶ等の揶揄が散見された。
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最終更新:2025/12/15(月) 07:00
最終更新:2025/12/15(月) 07:00
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