961プロダクション(くろいぷろだくしょん)は、ゲーム『アイドルマスター』シリーズに登場する芸能プロダクションである。
黒井崇男社長率いる大手芸能プロダクション。自社ビルを構え、自前のトレーニング・保養施設を持っているなど、765プロダクションとは比べ物にならない資金・企業力を持っている。765プロとは違い、プロデューサー制を取っていない。
765プロのライバルプロダクションという位置づけで、アーケード版およびXbox360版では765プロ所属だった星井美希が、今作では961プロへライバルキャラとして移籍し、プレイヤーがプロデュースするアイドル候補生のライバルとして登場。また、同じくライバルとして、新キャラクターである我那覇響(がなはひびき)と四条貴音(しじょうたかね)も、961プロ所属のアイドルとして登場している(ちなみに、この2人はアーケード版で登場予定であった没キャラのたかねとひびきを原型にしている)。
美希も含めた彼女ら3人は、黒井社長から「究極のアイドルの原石たち、『プロジェクト・フェアリー』」と呼ばれ、アイドルアルティメット優勝に向けて全力でプッシュされている。イメージソングは「オーバーマスター」。
SPと同様、765プロのライバルプロダクションとして黒井社長と共に登場。
前作までの世界と繋がりはないため、美希・響・貴音が765プロ所属である代わりに、天ヶ瀬冬馬(あまがせとうま)・御手洗翔太(みたらいしょうた)・伊集院北斗(いじゅういんほくと)の3名からなる男性アイドルユニット「ジュピター」を率いてアイドルアカデミー大賞を狙っている。イメージソングは「Alice or Guilty」。
余談として、黒井社長のボイスが子安武人であると発表された直後、聖上Pの動画「子安武人にアイドルマスターをプレイさせてみた」シリーズがこの展開を予言したものと讃えられ、動画への参拝者が相次いだ。
またアイマス2での961プロ所属新アイドルが男性であると発表されると、狡猾全裸富竹Pの動画「THE IDOLM@STER Girl's Side」シリーズも予言動画として扱われた。
[名称] 株式会社961プロダクション
[設立] 1955 年6 月1 日
[代表者名]代表取締役社長 黒井祟男
[資本金] 961,000,000 円
[所在地] 東京都大田区矢口2 丁目1 番961号
[事業内容][1]アイドルのプロデュース、マネージメント及び育成業務
[2]アイドルが出演するテレビ・ラジオ番組、映画、雑誌、CM等、各種メディアにおける企画、制作
及びキャスティング業務
[3]アイドルの肖像、署名、愛称、音声を物品・サービスに付加使用する権利の管理及び運用
[4]上記に付帯する一切の業務
961プロ公式サイト(旧)より引用
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最終更新:2025/12/16(火) 07:00
最終更新:2025/12/16(火) 06:00
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