ATSC(自動列車失言取締装置)とは、主に「迷列車で行こうシリーズ」で、使用されるタグの一つである。
「迷列車で行こうシリーズ」の、「車両呼び出しシリーズ」で、車両が不適切な発言や暴言または、その車両の所属する会社の本社や車両区からの呼び出しがあったにもかかわらず、呼び出しを無視した結果、ATSCによって狙撃等がされてしまうネタがあり、そのネタを使用した動画にこのタグが付けられる。
このネタの始まりは、迷列車(速達編)の人の、第5回で、九州のお局様もとい、787系リレーつばめ編成が不適切発言を発し、JR九州本社から呼び出しがかかったが、本編でのネタに使われない事にヤケになってしまい、呼び出しを無視し続けた結果、JR九州の運行管理システムJACROSのATSCシステムの下、783系「みどり」色のハイパーサルーングリーンに狙撃されてしまったのが始まりである。今後、「迷列車で行こうシリーズ」にATSCシステムの導入が増えることであろう。(※実際のJR九州の運行管理システムJACROSにはATSCシステムはありません)
因みに、ATSCは、
A(Automatic)
T(Train)
S(Shitsugen) ※迷列車(速達編)の人の貧弱な英語力により、日本語にせざるを得なかった。
但し、失言の英語訳は"slip of the tongue"(舌が滑る)と表記するため、結果的に合っていたという話も
C(Control system) の略である。
ATSCシステムにもさまざまなものがある。以下、主なものを種類別に解説していく。
いわゆるATSCの元祖。別名:スナイパー方式とも呼ばれる。
失言等をやらかすと、いきなり銃で狙撃をされる。
また、このタイプをベースに作られたATSCがあるが、それは後述する。
別名:名鉄ガキ使方式、とも呼ばれる。
失言等をやらかすと、言った途端にガキの使いの笑ってはいけないシリーズみたいに、お尻を叩かれる。但しどうやって叩いているかは知らないが。 失言があまりにもひどい場合にはタイキックまでもされる。
失言等をやらかすと、一回目は警告を入れる。但しそれ以降やらかした場合の動作は不明。
このタイプがもっとも鉄道車両にとってはやさしいタイプである。
なお、東急・小田急の使用するATSCもこのタイプに属する。
前述の通り、JR九州タイプをベースに改良、ミサイルで狙撃するタイプ。PTと形式名には付いているが、JR東海のものではないのでご注意を。
PTは、
P(Pattern)
T(Thunderbirds)
の略であり、開発に国際救助隊に協力をもらっている。
前述の、JR九州・東日本 水戸支社タイプをベースに、サッカーボールを強烈な超次元ワザにより飛ばして、その飛ばしたボールで狙撃する。
Gは、
G(Goenji)の略で、開発協力者の名前から取られている。
これまで前述してきたATSCの中で、もっとも異彩を放つタイプで、京急が開発。例えば、呼び出しされて、呼び出しを無視する、車両の替え玉をしようとしてる時に作動し、遠隔操作により強制的に車両区または本社の最寄り駅まで護送送られる。
列車の遠隔操作担当は、京急の運転主任さんで、主任さんの趣味やきまぐれしだいでは、アクロバティックなこともやらかしてくれると言う。
現在、失言が絶えない北陸地区への導入が検討されている・・・らしい。
ちなみに、なぜ最初からATSCに”自動ミサイル狙撃機能”を取り付けなかったかというと、JR九州の車両で関門トンネルをくぐり逃げられるのは、信頼できる骨董品 国鉄時代からの車両ばかりなので、「ミサイル狙撃機能は必要ない」と判断したからだそうです。
JR東日本 水戸支社は、VVVFインバーターを盗んで九州まで逃げようとする輩が出てくることを予見していたようだ。
名称の違う説として、迷列車シリーズの意識ある車両に怪しまれずにATSCを取り付けるため、「これはTASCだ!」と言い張るれるように、「T」と「S」を入れ替えた名称としたという説もある。(まぁ、不適切な発言車が逃げてしまわないように、そして、ちゃんと呼び出した場所を通過しないようにする機能がついているので、TASCっぽい機能も果たすらしいが。)
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最終更新:2025/12/14(日) 21:00
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