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クラウン(KROWN)とは、C3ヨーヨーデザインが販売するヨーヨーの名である。
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https://twitter.com/C3yoyodesign/status/949506712028856320
城戸慎也のシグネイチャーモデル。
2013年からモデルチェンジやバージョン違いを経て継続販売されている。
城戸はホリゾンタルやラセレーションなどのトリックを得意とするが、これらは動かしやすさと傾きにくさが要求される。したがって、いずれのモデルも動かしやすさと回転力の両立を目指して設計されている。
このような構造は他のスタイルや初心者にも扱いやすいことから、本機は同メーカーのスタンダードモデルとして長らく販売されている。
プロファイルはストレート寄りのステップラウンド。内部は外周に1段だけリムのあるシンプルな構造となっている。
C3ヨーヨーデザインは、本機を初めてのフルメタルモデルとして推奨している。類似コンセプトの機種はC3からもいくつか登場しているが、使いやすさに加えて上達してからも長く使えるという点においては、本機が突出しているといえるだろう。
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https://twitter.com/shinyakido/status/347349037843881984
初版。A7075(超々ジュラルミン)製ボディとDif-e-Yoコンケイブベアリングを採用したトーナメントモデル。
形状や使いやすさは本バージョンからのコンセプトで、一旦手にすればはじめてのフルメタルとして必要十分な性能を誇る。さらに、このまま世界大会へ持って行ける性能も兼ね備えている。
しかし、本体材質とベアリング(の特許料)のため、価格は19000円程度と初心者が手にするには敷居が高い。
その後トーナメントモデルはバイメタルに移行し、本機も下記の「クラウン.st」が登場したこともあって、無印クラウンは低価格帯モデルに移行することとなった。
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https://twitter.com/REWIND_shibuya/status/906026495834857476
軽量廉価版。ボディ素材をA6061、ベアリングをC3グルーヴベアリングに変更したことにより、価格が6000円程度と大幅に値下げされている。
これにより、当初からのコンセプトにお手頃価格が加わることとなった。
発売時の流行に合わせ、中心部を軽くへこませたトップオン仕様になっている。
→C3ヨーヨーデザイン・クラウン.st
バイメタルモデル。本体の合金により、いくつかのバージョン違いがある。
汎用フルメタル(モノメタル)モデル。
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最終更新:2025/12/12(金) 15:00
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