Google Chromeとは、Google社が提供するウェブブラウザの名称である。
現在、Windows版・Mac OS X版・Linux版が公開されている。
最新安定版は22.0.1229.94、ベータ版は23.0.1271.40、開発版は 24.0.1297.0である。
Google ChromeはGoogle社がオープンソースで開発されているウェブブラウザChromiumのソースコードを元に開発したウェブブラウザである。
Googleの商標や自動更新機能等が追加されており、Googleが開発したソースコードは主にBSDライセンスが適用されている。
北米では2008年9月2日に、日本では翌日3日にβ版が公開され、安定版は同年12月12日に公開された。
最初のリリースの翌日で、ウェブブラウザシェアの1%近くを獲得し、アメリカでは1週間で200万人がダウンロードしたとされている。
2010年5月25日にMac OS X版とLinux版の安定版が公開された。
Google ChromeはレンダリングエンジンにApple社のWebKitを採用している。
また、JavaScriptエンジンにはGoogle社謹製の「Google V8 JavaScript Engine」を採用しており、高速なウェブブラウジングが可能となっている。
バージョン10.0からはJavaScriptエンジンにCrankshaftと呼ばれる機能が搭載され、バージョン9と比較してパフォーマンスが50%向上した。
また、Chromeは遅延読み込みを多用しており、ブラウザの起動を高速に見せる工夫がされている。
Chromeは初めからマルチプロセスアーキテクチャで設計されており、ブラウザ本体からプラグインやタブが別のプロセスに分離されている。
これによりプラグインやタブがクラッシュしてもブラウザ全体がクラッシュしないようになっているほか、サンドボックスとして機能するためセキュリティが向上し、マルチコアCPUを利用している場合はよりCPUの性能を引き出すことができる利点がある。
欠点としては、プロセスを分離すると必然的にメモリ使用量が増加することである。これは原理上どうしようもないが、分離されたプロセスを終了することで確実にメモリを解放できるため、メモリリークには強いとされている。
自動更新機能があり、最新版が自動でダウンロード・インストールされる。
更新はGoogle Chromeを実行中にバックグラウンドで行われ、Google Chromeを再起動した時に適用される。
これによりセキュリティホールの迅速な修正を可能としている。
バージョン2.0からはFirefoxアドオンのGreasemonkey相当のユーザスクリプト機能が実装された。これはFirefoxのGreasemonkey Scriptも一部を除き動作させることが出来る。
Google Chrome 4.0.249.22以降については、起動時に必要であったオプションが無くてもクリックするだけで拡張機能であるかのようにインストールできるようになっている。それに伴いスクリプトが動くよう特定のディレクトリに放り込む従来の方法は使えなくなっている。
バージョン4.0からはGoogleアカウントを用いたブックマーク同期の機能などが実装されたほか、拡張機能(エクステンション)をサポートしている。これらは現在はChrome ウェブストアからダウンロードすることが出来る。拡張機能はインストール後、Chromeを再起動することなくすぐに使用可能になる。
バージョン15.0以降はUIが大きく変更された。
また、Adobe Flash Playerプラグインが内部に統合されており、Flash PlayerプラグインのアップデートもGoogle Chromeの自動更新を通じて自動で行われるが、この内蔵されたFlashプラグインは不具合が多く、現在でも未解決であるものが多い。
ニコニコ動画関連では、ニコニコ動画に限らずFlashコンテンツ内で日本語入力が出来なくなるという問題が起こることがある。これにより、コメント記入欄に日本語記入が出来なくなるという不具合が起こることがある。 (下記参照)
最新開発版のユーザーエージェントは以下のとおり。
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/537.16 (KHTML, like Gecko) Chrome/24.0.1297.0 Safari/537.16
長年、Google社はMicrosoft社をライバルとしていないと思われてきた。Google社もそれを否定している。しかし、Google ChromeはMicrosoft社のInternet Explorerからシェアを奪うことが明確に期待されている。Microsoft社が開発しているInternet Explorerの次世代バージョンは大幅に高速化・機能強化が施されたものであり、今後、Google Chromeとの間で激しいシェア争いが繰り広げられることが予想される。
一方でGoogle社はMozilla社とは良好な関係にある(Mozilla社はGoogle社とロイヤリティ契約を結んでおり、Mozilla Firefoxのデフォルトの検索エンジンをGoogleにすることで収益を得ている)。しかしGoogle ChromeによってMozilla社とも競合することになってしまった。ただし少なくとも2013年までは前述のロイヤリティ契約が続けられることが決まっているので、両社の関係が今すぐに変化する、ということは無さそうだ。
2009年10月にはけいおん!と初音ミクのテーマが作成・公開された。前者はもちろんコンテンツホルダー公認である。
ダウンロードページは以下。(Google Chrome専用)
Google chromeにマウスジェスチャ等の機能を追加し、他のブラウザにより近づいている形となっている。
利用者情報送信機能や自動アップデート機能が削除されている。
twitterを始めとしたソーシャル系の機能を両端のバーに備える。現在、ベータ版。ダウンロードにはFacebookアカウントが必要。
正直あまり変わらない。
twitterを始めとしたソーシャル系の機能を右端のサイドパネルに備える。
Google Chromeはニコニコ大百科を除いては推奨環境に指定されていないため、ニコニコ動画を見る上で不具合がおこることがある。
また、Google Chromeは他のブラウザと違い、Flash Playerプラグインが内部に統合されている。
前述の通りこの内蔵されたFlashプラグインには不具合が多く、これに起因してニコニコ動画内でも不具合が起こることがある。
確認されているものでは以下のものがある
以前はマイリストの追加に不具合があったが、現在は改善されている。
Google Chromeでニコニコ生放送を視聴した場合、このような不具合が出ることがある。
この症状はページ更新で修復するが、一定時間が経つとまたこの症状が発生する。
視聴には問題ないが…。
前述のバージョン9.0.597.84等でFlashコンテンツ内(ニコニコ動画の再生ページのコメント記入欄等)に日本語入力(かな入力)が出来ない問題は、Google Chromeに内蔵されているFlashプラグインを使用していると起こるため、下記手順でFlashプラグインを切り替えれば日本語入力が出来るようになる。
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最終更新:2026/01/09(金) 17:00
最終更新:2026/01/09(金) 16:00
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