rolly(アーティスト)

ROLLY(アーティスト)は、日本のミュージシャン。元すかんちのボーカル兼ギタリスト。

現在は自身の音楽活動のほか、音楽プロデュースやバラエティ番組、映画、舞台出演など様々な活動もしている。

概要

旧名はローリー寺西。すかんち解散後からはROLLYに改名。本名は寺西 一雄（てらにし　かずお）

ビジュアル系的なメイクが特徴。自称、何にでも手を出す怪しいコウモリ男で小学5年生。槙原敬之とはいとこ同士。

幼少のころは肥満児であったがために、あだ名が「電気ブタナマズ」といういじめられっこで、酷く辛い少年時代を歩んできた。ダイエットの末、現在は痩せ体型だが、極端な肥満恐怖症であり、痩せてるにも関わらず二度脂肪吸引をしたことがある。

幼稚園児時代に女装に目覚め、母親の下着を内緒で拝借してつけていたのがバレて、家族に「変態」扱いされたという。だが本人曰く、女装は好きだが、そっちの人ではないらしい。

中学生時代までは暗いいじめられっこであったが、親戚のお兄さんにアコースティックギターを教わって音楽に目覚め、性格が変わったという。

ギターはフェルナンデスとグレコのギターを使用。特にグレコのギターを愛用している模様。ちなみにすかんち時代にトレードマークだった、ボディが「ROLLY」のギターはROLLYモデルとして1994年にグレコから発売されている。※ビジュアルで誤解されがちですが、ちゃんと弾けます。というか普通に上手いから。というかすごい人だからね。一応。

電子楽器のテルミンも所有しており、演奏もできる。ポンキッキーズの『爆チュー問題』にネズミに扮して出演した際には、テルミンを使って「おーまーえーはーアーホーかー」（横山ホットブラザーズのネタ）を披露したり、爆チュー問題の『でたらめな歌』の演奏した。なお、出演した際の名前は「ROLLYねずみ」であった。

実家は電気屋で、いずれは家業を継がなければいけないと語っている。

ちなみに所属事務所のソニーミュージックアーティスツの方針でスッピン顔出しがNGらしい。

音楽活動

高校生時代に『猟奇納骨堂』というバンドを結成。あろうことか老人ホームへ慰問に行った。紹介した際に司会の人が震えていたが、意外にもウケて成功に終わった。

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