Unfragment(アンフラグメント)とは、鼻そうめんPのミクオリジナル曲である。
Unfragment(アンフラグメント)のニコニコ動画初投稿は2009年12月26日21時。
投稿日から2日目の再生数は40kと今なお再生数が伸びている(12月28日13:00現在。)
なお、mp3も本人によりupされているが、2009年12月29日~31日まで開催されるコミックマーケット77にて
鼻そうめんPがこれまでにニコニコ動画に投稿してきた楽曲とさらに新曲を含めた10曲入りのアルバムを頒布した。
いやー、あの混雑ぶりは次はシャッターだなぁ。
これまで投稿してきた動画は一枚絵(静止画)だったのに対し、今回の本動画はPVとなっている。
クラブミュージックに疎遠だった方でも飽きずにかつ何回も繰り返し見れるよう工夫がなされている。
※歌詞に関してはこちらを参考にしてください。
【楽曲のジャンル】
楽曲のジャンルは極めて区別が難しいところである。
というのもEuphoric Tranceと位置づけしている人やProgressive Houseと位置づけしている人など様々であり
さらにこの2ジャンルは互いに近いジャンルだからだ。
この点は議論を呼ぶところだが
BPMに注目して見てみると前者な気もするし、音使いに注目してみると後者な気もするなど意見は様々である。
しかし見方を変えればそこまで“基本に忠実”だということだ。
これをキッカケにクラブミュージックを聴いてみる、というのも如何だろうか。
因みに余談ではあるが楽曲中、密かにルカの声を混ぜている。
本人曰く“ほとんどわからないレベル”とのこと(Twitterでの発言。)
「前奏長い」「イントロ長い」「歌はまだかクソッタレ」などのコメントは
ニコニコ動画上においてクラブミュージック系の動画の代名詞となった。
そのコメントは鼻そうめんPのボーカロイドオリジナル曲でも見かけることができる。
前述した通り、鼻そうめんPの楽曲は“基本に忠実”であり、過去にはトランス・ミュージックをリリースしている。
(かんざきひろ氏の経歴についてはこちら。)
クラブミュージックにおいてまず勘違いしてはいけないのは“前奏という明確な区切りがない”ということだ。
つまり、J-POPで例えるなら最初のリズムやメロディも既にAメロ、Bメロの部分なのだ。
一番盛り上がるいわゆる“サビ”の部分までを、Buildup(ビルド・アップ)と呼ぶ。
なので、前奏と思える部分でも軽視せずに存分に楽しんでほしい・・・。
トランスにも通用することだが、「ためて、ためて、たまったところで・・・どうくるか」という
その展開がこの手の音楽に魅了される一つの理由なのではないかと思う。
鼻そうめんPの楽曲で“クラブミュージックに興味を持った““もう少し聴いてみないとわからない”
なんて方には市販のMIX CDやRadio Editなどをオススメしたい。
ほかにも貴方の属しているコミュニティサイトにはニコニコ生放送たるシステムが存在します。
ニコニコ生放送ではDJ MIX配信をしていらっしゃる配信者は増加傾向にあるので
そちらのほうも一聴してみるのは如何だろうか。
ほかにもDJ MIX動画などをニコニコ動画上に投稿している方々もいらっしゃるのでそちらも
チェックするのをオススメしたい。
貴方が「退屈だ」「前奏なげぇよ」とコメントしている時間を楽曲に向けてみてはいかがでしょうか。
静かな、かつ大体なそのリズムに耳を預けてみるのも良いかと思いますよ。
unfragmentに関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2025/12/10(水) 19:00
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