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ウィンドウズ

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Windowsとは、米Microsoft社が開発しているオペレーティングシステムやサービスのブランドである。

概要

ビル・ゲイツとかの努力(IBMにMS-DOSをうまく売り込んだりとかいろいろ)の結果、WindowsはPC用OSでナンバーワンのシェア(約9割と言われる)を誇っている。そのお陰か、信者・アンチが大量に存在する。しかし、最も多数派なのは「使えればなんでもいい」というライト層であり、Windowsが多数派である限りはそういう層はWindowsを使い続けるのであろう。

Mac OSのパクり(Mac OSもゼロックスのパクリであるが)と言われようが、司法省に独占禁止法違反と言われようが、今日もMSは元気です。

現在の最新版はデスクトップ向けがWindows 11、サーバー向けがWindows Server 2022。

現在サポートされているOS

現在、メインストリームサポートが行われているOSは以下の通り。

  • Windows 11
    • モダン ライフサイクル ポリシーにより、最新バージョンであることを条件として、半永久的にメインストリームサポートが行われる。
    • 最新バージョン以外、年1回最新の機能更新プログラムが配信されてから最短24ヶ月でサポート終了。Enterprise / Educationに限り36ヶ月サポートとなる。
    • Windows 11 Enterprise LTSCは無関係であり、リリース毎に長期のサポート期間が設定される。2024年後半頃、最初のLTSCがリリース予定となっている。
    • Windows 10がそうであったように、サポート期間は今後も変更があり得る。本項目の各種記述が最新とは限らないため注意。
  • Windows Server 2019
    • メインストリームサポート:2024年1月9日まで、延長サポート:2029年1月9日まで
  • Windows Server 2022
    • メインストリームサポート:2026年10月13日まで、延長サポート:2031年10月14日まで

延長サポートのみ

現在、延長サポートが行われているOSは以下の通り。期限が迫っているため、早めに新しいOSに更新すること。

  • Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2
    • 延長サポート:2023年10月10日まで
  • Windows 10
    • メインストリームサポート:2023年4月27日まで、延長サポート:2025年10月14日まで
    • 元モダン ライフサイクル ポリシーのため、バージョン 22H2さえ使い続けていれば、延長サポート終了まではサポートされる。それ以前のバージョンはリリース後18ヶ月、あるいは24ヶ月のいずれかとなる。詳しくは大百科記事「Windows 10」を参照。
    • Windows 10 Enterprise LTSB/LTSCは全体サポート終了も含めて無関係であり、リリース毎に10年もしくは5年設定されている。2015、2016、2019、2021(IoT10年、他5年)の4種類が存在する。
    • なお、サポート期間が頻繁に変更されているため、本項目の各種記述が最新とは限らない。
  • Windows Server 2016
    • 延長サポート:2027年1月11日まで
      • このバージョン以降対象のWindows Server 半期チャネルは既に更新終了済。

リリース年表

発売年 デスクトップ向け サーバー向け モバイル向け 組み込み向け
1985年 Windows 1.0
1987年 Windows 2.0
1990年 Windows 3.0
1992年 Windows 3.1
1993年 Windows NT 3.1
Windows for
Workgroups 3.11
1994年 Windows NT 3.5
1995年 Windows 95 
Windows NT 3.51
1996年 Windows NT 4.0 Windows CE 1.0
Windows 95 OSR2
Windows 95 OSR2.1
1997年 Windows 95 OSR2.5 Windows CE 2.0
1998年 Windows 98 Palm-size PC 1.1
1999年 Windows 98
Second Edition
Palm-size PC 1.2
2000年 Windows
Millennium Edition
Pocket PC Windows CE 3.0
Windows 2000
2001年 Windows XP Pocket PC 2002
2002年 Windows CE 4.0
2003年 Windows XP 64-bit
Itanium Edition
Windows Server 2003 Windows Mobile 2003
2004年 Windows XP + SP2 Windows Mobile 2003 SE Windows CE 5.0
2005年 Windows XP Professional
x64 Edition
Windows Server 2003 R2 Windows Mobile 5.0
2006年 Windows
Embedded
CE 6.0
2007年 Windows Vista Windows Home Server Windows Mobile 6
2008年 Windows Server 2008 Windows Mobile 6.1
2009年 Windows 7 Windows Server 2008 R2 Windows Mobile 6.5
2010年 Windows Phone 7
2011年 Windows Home Server 2011 Windows Phone 7.5 Windows
Embedded
Compact 7
2012年 Windows 8 Windows Server 2012 Windows Phone 8
Windows RT
2013年 Windows 8.1 Windows Server 2012 R2 Windows Phone 7.8 Windows
Embedded
Compact 2013
Windows RT 8.1
2014年 Windows Phone 8.1
2015年
Windows 10 Windows 10
2016年
Windows Server 2016
2018年 Windows Server 2019
2021年
Windows 11 Windows Server 2022

※Windows 10を最後に、モバイル向けOSは開発を終了している。

系列

Windowsを大別した場合、以下のような系列に分かれている。

下記は原則2015年以前の情報であることに注意。

1.0〜3.x系

1.0〜3.x系は、MS-DOS上にたつGUIラッパとして登場した。

当時はCUI (Character User Interface)が一般的で、画面にウインドウが出てマウスで操作できる!というだけで十分画期的であった。しかし、いかんせんコンピュータがマニア向けのものであったこと、そもそもコンピュータがGUIをばりばり使えるほど性能が無かったこと、Windows上でできることがあまり多くなかったこと、PC-98を取り巻く国内コンピュータ市場が強かったこと、ホビーユーザーがいちばんやりたいゲームがほとんどできなかったことなどいろいろな理由から、それほど普及することは無かった。

特に1.0ではウィンドウの重ね合わせすらできなかった(1つの画面に複数のプログラムが並んで表示されていた)。何のためにリリースしたのかは謎。マイクロソフト製品の1つ目のバージョンが誰からも見向きされないのは昔も今も同じである。

3.1は386エンハンストモードで動作し、ファイルシステムなどMS-DOS依存部分が減り内部的には9x系統に近い。日本では発売されなかったが、3.11 for Workgroupsはネットワーク機能を持っていた。

9x系

主なバージョンは、9598Me (Millenium Edition)とあり、まとめて9x系と呼ばれる。

95はMS-DOSと統合され、3.1系に対して大きくビジュアルを変えた。現在もある左下のスタートボタン、デスクトップのゴミ箱が実装されたのもここからである。特にゴミ箱は、あまりにもMac OS(当時のsystem7.1/漢字Talk7.1)の機能に似ていたことから、Mac OSをパクった!!と非難された。
しかしMac OSもゼロックスのワークステーション、Altoのデザインをパクっており、マイクロソフトとの訴訟でゼロックス社から訴訟を起こされそうになったため訴訟を断念、事実上容認されることとなった。 人のことは言えないね。

OS/2の開発から手を引いたマイクロソフトはWindows95に社運を賭け、発売時には総額2億ドルとも言われる一大キャンペーンを行った。秋葉原での午前0時からの発売はマスコミも取材に来てちょっとした騒ぎになった。これ以降、午前0時の発売開始は秋葉原名物の1つになった。

95から本格的にDOSを使わず、Windowsでほとんどのことが可能になった。WindowsさえあればPC-98でもFM-Townsでも海外のDOS/V機でも同じアプリケーションが使えることで、海外の安いDOS/V機が国内に大量に入ってくる状態を作り出した。結果として国内ではPCハードとメーカーの淘汰が起こった。

DOSを別途購入する必要がなくなったため、MS-DOSの互換OSを作っていたデジタルリサーチからクレームが付いたが後の祭りであった。ライバル企業はこのようにして潰していくか、買収してしまうか、エンジニアを引き抜くかが、現在生き残っている多くの大企業の常套手段である。

バージョンが上がる過程で、DirectX、CD-Rドライブ、動画、USBデバイス、Internet Explorerといった今日のマルチメディアやインターネットの基本となる機能が追加されていった。DirectXの登場で、処理が速いという理由でMS-DOSにとどまっていたゲーム市場をWindowsに取り入れることに成功し、また、強力なVGAカードの登場で3Dゲームというジャンルを作り出した。一方で、Internet Explorerは「Windowsシステム自体を大きく変更する上にアンインストールできない」という危険な大規模アップデートがあったこともある。これは多くのユーザーを困惑させた。

元がMS-DOSを引き継いだ結果か、度重なる新技術への対応処置か、バージョンが上がるたびに青画面(ブルースクリーン)を見る機会が増えていった。ついには「安定性に定評がある」とまで言われるようになった。「な、何を言ってるか(ry クリーンインストールして再起動したら青画面だった」とか「1日にxx回は青画面見るだろJK」だとか「Windowsに必要なキーはAltとCtrlとDelだけ」だとか、散々なネタにされたりもした。もう、どうにでもなーれ。

特に最後のMeはその尋常ならぬ安定性に熱狂的なファンが多くおり、Meたん(もちろんドジっ娘)として擬人化される始末である。一方で「Meたんはドジっ娘じゃねえよ!!チューニングすれば9x系の中で最も安定する娘なんだぜ!!」と主張し、日々チューニングしたMeたんを使う人々もいるらしい。ギタリストかよ。

NT系

主なバージョンはNT3.1、NT3.5 (3.51)、NT4.02000XP、Server 2003、Vista、Home Server、Server 2008、7などなど。多い。単にNTというとWindows 2000より前の「内部バージョン=製品名」の時代のものをさすが、NTといった場合、一般的には個人向けであるXPVista7810と、なぜかユーザーが多い2000を示すことが多い。

NT系は9x系とは別にオブジェクト指向を掲げて設計されたOSである。しかし理想は高くても開発が進まないので結局途中で方針転換してやっとの思いで発売した。9x系とは異なり、32bit、マルチタスク、ネットワーク機能などを標準的に備えるOSとして設計された。一方で当初はDirectXなどハードウエア寄りで不安定な機能が外されていたが、NT4.0からDirectXがサポートされるようになった。結果として不安定になったものの、一般ユーザーにもマッチしたOSとなった。

9x系がバージョンアップする毎に「あまりの安定性」になってしまった結果、個人向けでもNT系を使用することとなり、XP Home Editionでそれが実現された。移行の際には、9x系とNT系の互換性問題が発生したが、劇的なほどでは無かったようである。

一方でXPからVistaへの移行の際は、セキュリティ/ユーザ管理/Aeroの大幅の変更によって、多くのアプリケーションで互換性やファイルアクセス権、グラフィック周りといった箇所で影響が出てしまい、ユーザーの反感を買ってしまった。その理由だけとは断定できないが、XPからVistaへの移行は行われず、動作速度の改善が図られたWindows 7への移行が大きく行われた。

2012年に発売されたWindows 8では、従来のパソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンなどの小型端末での利用を想定しており、インテル系CPUだけでなく、ARM系CPUでの動作が可能になっている。

また、ユーザーインターフェースがWindows 95以来の大変更を非常に多く含み、タッチスクリーンでの操作を想定したモダンUI(旧名称Metro UI)に変わった。パソコンのマウスなどでの操作が不便であるため、早くも批判が出ていた。
そこで、2013年にWindows 8.1をリリース。半ばサービスパックのような存在であるが、マウスでもストアアプリやModern UIの操作ができるよう機能追加された。
デスクトップからはチャームでスタート画面に移動する必要があったが、8.1からはスタートボタンが追加されて簡単に移動ができるようになった。また、右クリックで再起動などの終了オプションなどが選択できるようになった。
しかし、スタートメニューは復活せず、多くのデスクトップユーザーには不満が残った。 

2015年、マイクロソフトは新バージョンとなるWindows 10をリリース。Windows 8.xのスタート画面を統合するようにスタートメニューが復活、設定切り替えでModern UIベースの画面に切り替えられるよう改良された。 

MSはWindows 10が最終バージョンになると明言していたが、2021年にはWindows11がリリースされている。

一方でサーバ版においては、NT 3.5から登場し、2000まではクライアント版と同時発売であったが、2003年にWindows Server 2003がリリースされてからは、クライアント版から遅れてリリースされるようになった。
2003以降については、3年前後のスパンをおいて新バージョンがリリースされている。

余談だが、9x系ではブルースクリーンが現れても復旧が可能だったりとたいしたことではないが、NT系でブルースクリーンが現れた場合はそのままシャットダウンするしかなかったりハードウェアに障害が起きているなど、深刻なトラブルが発生している可能性が高い。このことも9x系の安定性に関する興味深い比較となるであろう。

Embedded系(旧:CE系)

Windows NTをもとにした、PDA、スマートフォン、カーナビ等への組み込み向けOS。バージョン6まではWindows CEと呼ばれたが、バージョン7からWindows Embeddedと改められた。
PC用Windowsとの互換性は基本的にない。
Dreamcastにもカスタムバージョンが搭載された。現在はこれをベースとしたWindows Mobile、Windows Phoneが有名である(現在の最新バージョンは8)。

なお、これらについては基本的にWindows 10に統合されることになっている。

Windowsムービーメーカー

MeからVistaまでのWindowsにはWindowsムービーメーカーというソフトウェアが付属する。

これは簡易な動画編集を行うことが出来るソフトで、ニコニコ動画にもこのソフトを使って編集つくられたと思われる動画がたくさんある。ニコニコ動画がヒットした影には、このムービーメーカーがOSの付属品として広く一般に広まったことがあるんじゃないだろうか?一方で、出力する動画の大きさや形式を自由に選べない仕様があり、多くのうp主の悩みの種となっているのではないだろうか?

しばしばニコニコ動画で問題とされるZip動画の多くはWindowsムービーメーカーで作られていることが多い。理由は使ってみれば分かる

海外での独占禁止による排除命令などにより、Windows 7からは付属されず、Windows Essentialsを別途ダウンロード、インストールすることで使用が可能となった。

しかし、2012を以てリリースは終了し、現在はサポートも終了している。

コメントとWindows

コメントアートの中にはWindowsのUnicodeまわりの処理、Windows付属のフォントでの表示を前提として記述されているものもあるため、他のOSで表示した際に崩れることがある。

これらの文字は、他のOS上では「□」などと表示されるようだ。

また、これらの仕様を逆に使い、ほとんどの環境では透明な文字になるが、特定のOSでは文字が浮かびあがるといったコメントアートが存在する。

問題

Windowsの実体は米Microsoft(マイクロソフト)が開発、販売する紙箱である。正確に言うと箱に貼り付けてあるプロダクトキーが書かれているシールである。

中身に付属しているCD、DVDやら分厚い紙やらが製品と勘違いされるが違う。箱が製品である。毎年、この事に気づかずに「騙された!」とMSを起訴するユーザーや企業が絶えない。

現在問題とされてるのは、付属のCD、DVDの方が脚光を浴びていて箱が評価されないというまるで付録付きのお菓子のような状況だ。

この状況を打開するためにMSは2008年、わざと劣悪な付録DVDを作りだし箱に注目させようとしたところ、ユーザーに拒否されてしまった。

Windows 10では、DVDの付属を止め、ライセンス認証のためのプロダクトキーか、USBメモリーに変えられている。インストールディスクについては、マイクロソフトのサイトから無料でダウンロード、作成ができる。

販売方法とライセンス形態

一般的な購入方法には以下の方法がある。

  • パッケージ
    • 通常版…もっとも一般的な方法。箱で購入する。一人一台に使える。PCを移行しても使える。Windows 8では廃止されたが不評を買い、8.1にて復活した。Windows 10からUSBメモリ式。
    • アカデミック…学生及び学校関係者が購入可能。出来ることは同じだが通常パッケージより安い。学生が羨ましい。こちらはWindows 8から廃止され、ライセンス販売のみとなっている。
    • アップグレード版…古いOSを持っていてそれを引き継ぐ人向け。通常パッケージより安い。ただし、Windows 10では廃止されている(無償アップグレードを利用する)。
    • アカデミックアップグレード版…安い×安い=とても安い。そしてアカデミック同様Windows 8以降廃止済み。
  • OEM版
    • メーカーPC向け。PCにインストール済み+リカバリディスクの形になる。(最近はHDDの中にリカバリ領域があり、そのなかにOSやら、プリインストールされているアプリケーションやらが入っており、リカバリディスクは自分でメディアを用意して作ってくださいねが主流。「少なくとも富士通製はそうだ」)そのPCの一部品として提供されるため、インストールPCを移行できない。Microsoftの無償サポートはない。そのかわり、メーカーがサポートを行う。
      基本プロダクトIDはPC画面上からしか確認できない。
      正規品であることの証としてOEMラベル(ラミネート加工されてなくて真ん中に穴が開いたボロッチィラベルです)がデスクトップPCなら本体にノートPCなら底面に貼り付けられている。
  • DSP版
    • 自作PC向けの方法。ディスクと少しの書類だけの簡易パッケージ。PC本体かPC部品(CPU、メモリ、マザーボード、HDDなど主要部品のみ)とセットでしか購入できない。一人一台、買ったパーツとセットで使う必要がある。
      なお、新規製造されたWindows 7(2014年1月12日以降)およびWindows 8/8.1(発売日以降)にて、DSP版の単体購入可能となっていた時期があった。現在製造されているDSP版は、パーツ同時購入に戻っている。
      OEM版と同じく、Microsoftの無償サポートはない。OEM版との違いは、OEM版はシステムの変更(独自ソフト、設定等)が出来るがDSP版は変更が許可されていない(インストールCDはWindowsそのままでの提供となる)事が挙げられる。詳細はDSP(Microsoft)を参照。
  • ボリュームライセンス
    • 各種企業、学校など法人・団体向け。使用するユーザー数やPCの台数分だけ使えますよという権利(ライセンス)を買う方式。1人で複数台使う場合や、複数人で1台のコンピューターを使用する場合など、使用するユーザー数やCPU数の少ない方を選択して申込む(こうすることでライセンス費用を節約出来る)。申込時にメディアキットという製品のインストールメディア(一式3150円)を一緒に購入することもできるが、契約後、Microsoft Volume Licensing Service Center というサイトから製品のCD/DVDイメージのダウンロードがいつでも出来るので、不要という選択肢を選ぶことも可能。購入した製品のプロダクトキー(ライセンスキー)も同サイトから確認が出来る。
  • MSDNサブスクリプション
    • 開発者向け。年間契約という形になる。しかも契約内容でOSだけでなくOfficeなども手に入る。一人何台でもOK(ただし、オンライン認証は1ライセンスにつき10回までで、それ以降は電話認証)だが、契約料が高い(OSのみでも99540円)うえほとんどが無制限評価版扱い(旧バージョンのものを除く)。また契約上、Office以外は開発環境と開発したソフトのテストのみにしか使用できないことになっている。
  • TechNetサブスクリプション
    • 管理者向け。MSDN同様、年間契約という形になる。グレードは二つで原則Visual Studioのような開発環境以外の製品(OSやOfficeだけでなくExchangeやSQL Serverのようなサーバアプリケーションまで)が入手できる。契約料はMSDNに比べて安く(最低グレードで初年39,000円)インストールは1人何回でもOK(こちらも、オンライン認証は1ライセンスにつき10回までで、それ以降は電話)の無期限評価版。また契約上、すべてのアプリは環境構築やパッチの評価にしか使えないことになっている。
  • Microsoft Imagine
    • 旧名称DreamSpark。高校生以上の学生向け。登録には在学中だと証明できるものがあれば利用可能。学生に開発環境を無償で提供しているが、Windows Server系OSが無償で入手可能。但し、Windows Server系OSは市販品のようなCALが付属しないため、鯖立てて運用する際はCALが必要な場合がある(Web鯖の場合、基本的にCALは不要ではあるが、ログイン認証が必要な場合は必要)。(内容は両者ともStandard)またVisual StudioやXNA Frameworkなどのツールも入手可能。

起動音

PCM音源に標準対応したWindows 3.1より、起動や終了時の効果音が追加されるようになった。
Windows 95からは著名な作曲家に依頼した効果音を採用している。 

  • Windows 95:ブライアン・イーノ
  • Windows XP:ビル・ブラウン
  • Windows Vista以降:ロバート・フリップ(キング・クリムゾン) 

ニコニコ動画では、Windows XPの効果音のみで作られた「Hello Windows」、Windows Vistaの効果音のみで作られた「Hello Windows Vista」が公開され、人気を呼んでいる。

ちなみにWindows 8以降は、初期設定で起動音を出さないようになっており、サウンドの設定で切り替えが可能となっている。
また、Windows XP以前は起動音を変更可能であったが、Vista以降は起動音を変更することができなくなった。

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関連項目

  • マイクロソフト
  • オペレーティングシステム
  • macOS (Mac OS X)
  • Linux
  • PC-98
  • OSたん
  • Windows Mobile
  • Hello Windows
  • あ(Windows10)
  • オペレーティングシステムの一覧
  • ショートカットキーの一覧

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最終更新:2025/12/30(火) 00:00

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最終更新:2025/12/29(月) 23:00

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