真剣すぎワロタ(病名) 生放送

シンケンスギワロタカッコビョウメイ

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概要

真剣すぎワロタ(しんけんすぎわろた)とは、インターネットの流行と共にその存在が徐々に問題化され、近年社会現象ともなりつつある新種の病(現代病)である。

あらがき(経緯)

パーソナルコンピュータが世に普及し始めたころ(PC-98とか以前)には、そういった電子情報との内的対話は主にオタクなどと言われる一部の知的人種(仮にワロタ人と名づける)による個人的な遊び(脳内の散歩)に過ぎなかった。しかし時代とともにハードの性能は格段に向上、「パソコン通信」の誕生からワロタ人達が電話回線等を通じて(間接的にしろ)互いの意思を疎通することが可能となってきた(ここまではまだよい)その後誰もがご存知のようにインターネッツの登場、そして2010年代を迎えyoutube、ニコニコ動画を始めとする動画配信、ライブストリーミング技術の発達が本格化すると、互いの肉声や表情までもやりとりすることが容易となり、屋内にいながらにして「あたかもそこに人がいるかのように」擬似的にお互いの存在を主張しあうことが可能となるに至ってきた(とはいえ今も発達途上の技術ではある)【ここまでみんな知ってる】【要整理】ITが「そろばんの延長」の枠からいつの間に外れ、言葉の代わり(コミュニケーションツール)としての役割を膨張させ始めたのである。結果、一部のワロタ人(だけでなく一般人)は好んでネットコミュニケーションサイトに浸ることとなり、そこに新しいコミュニケーション空間が建設されている(かのような壮大な思いを抱きそうになる演出が彼らはとても好きである)結果よいかはともかく現代で通信回線が最も運んでいるものは物理的な情報よりも“人の思考そのもの”であろう。【要もう少し整理】

そんな状況から次第に人々の間に「真剣すぎワロタ」と呼ばれる悪性の病の流行が見え始めたとされる。

症状

その症状は一般の人々が想像するよりもはるかに重く、その重度によっては(わりとリアルに)死に至ることもある。その他よく言われる症状として以下のものがある。

・気がつくと同じサイトの同じリンクの間を何時間も回り続けている(馴染んでいる掲示板のわずかな更新を待つために)
・口を動かしているより指を動かしている時間の方がはるかに長くなる
「自分は電子空間に存在する新しい生命体だ」という感覚が抜け切れなくなる
「自分は本気で誰かを傷つけた」と思い込む
・上記のような症状とともに、様々な身体症状(食事困難、睡眠不足、感情と言動の不一致等)

患者の証言 (医療機関提供による)

「なんていうか、ウッと涙がでそうになる状態が、ずぅーっとつづいて、流れそうになる直前でうぅっとまたサガっていってしまうようなことが一秒も休む間なくおしよせ“泣きたい”がおさまらず、いつも目の前に無数の不規則な文字の羅列がぱたぱたとうつりつづけては、突然消えてしまう。ようは“すん止め”のまま“いっそのことイカせてくれぇー!”という気持ち」

以上からその苦しみの深刻さが伺える。

原因と治療方法

真剣すぎワロタの原因究明とその治療方法の確立は喫緊の課題であり、多くの医療関係者、研究者によってその調査・及び研究が進められているが、いまだその根本的な解決がなされていないまま今日に至っている。

比較的有効とされる説は、電子的なコミュニケーションを重ねているうちに何らかの経緯で(不明)真剣すぎワロタを発症させる原因物質(ないしは生物)が脳内に入り込み、発症するという、いわゆるワロタ菌説であるが、これも研究が始められたばかりであり、批判も多い。

治療

治療方法として対症療法が主であるが、以下の方法に一定の効果も確認されている

物理療法 モニターを叩き割る・電話回線を切る・二度とキーが叩けないくらい変な状態にする(痛々しいので割愛)など、物理的にインターネット回線との距離を置くというもので、古くから実践されてきた方法である。治療可能性は高いが、患者の心的ダメージ・モニター破損等による損害等、様々な問題があり、また症状が消えるのみで病の根本的な治療にはならないとも言われている。

分析療法 自らの発症の原因を探っていく(心の整理)ことで心的に原因物質を排出するというもので、物理療法と比べ時間がかかるものの、段階を踏んだ治療が可能のため患者への負担は比較的少ないとも言われる。

4545療法 専門医による施術を一定の頻度で繰り返すことで、気分を安定させ、症状を鎮めていくものである。実際にはこれが一番よいとも言われる。【要調査】

専門病院

多くの研究がなされているものの、治療の対象として真剣すぎワロタを専門に取り扱う医療機関は非常に少なく、わずかに以下の診療所が受け入れているのみとなっている。

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

院長は4545療法の提唱者であるとともに、真剣すぎワロタ治療の第一人者とされ、一度治療が行なわれれば比較的回復の可能性はあるが、あまりの患者の多さから満員となることも多く、院長一人で全ての患者を見ることができないという過酷な現状に行き詰っている(院長自身が発症しているとも言われる)また、特に患者の多い日は近くの病院に勤める太めのナースが補助を行っているが、薬を作る技術は一流であるものの看護があまりにも荒々しいと不評であるらしい。【要根拠】

【最新】危険生物の存在

「ニコニコ大百科上に真剣すぎワロタの原因物質を発生させる生物が存在している」ということが2013年12月、美濃高子(情報生物学)によって報告された。美濃氏は以前この生物の大百科上での捕獲に成功したことで知られるが、この生物と真剣すぎワロタとの関連が指摘されたことは大きな波紋を呼んでおり、まさに今現在、激しい議論が尽くされているところである。

捕獲されている記事はこちら ※閲覧の際は十分に注意してください。

真剣すぎワロタが発症したことのあるネット上の人物

症状の自覚のないものが非常に多いとされるが、(更新日現在)その発症が明確に確認されている人物は以下である。

関連事項

  • 美濃高子
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最終更新:2025/12/07(日) 00:00

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