空の片隅に輝く一番星が
目映過ぎて胸を突いた
手を伸ばせど届かない
南風がカーテンを靡かせ
片付かない部屋に
今年も夏がやってくる
あの頃僕達の過ごしていた季節は
終わりも無く続いていく
今さえ追い越して
積りゆく時間と
募りゆく想いは砂の城
後悔の濤が押し寄せて流れていく
海の泡沫に重ねた恋心は
果敢無過ぎて波に揺れて
岩に砕け迸る
胸の奥底を浚っていく熱帯夜
目を閉じればキミに逢える?
夢を見れど叶わない
南風がアルバムを捲って
片付かない部屋に
今年も夏がやってくる
これからただ一人過ごしていく季節が
何度僕を傷付けても
未来へ進むのさ
嵩みゆく時間も
翳みゆく姿も真夏の夜の夢だと云って
潮騒が泣き続ける
いつかもう一度キミに逢える時まで
少し時間はかかるけれど
前を向いて歩くから
空の片隅に輝く一番星が
目映過ぎて胸を突くけど
届くまで手を伸ばすよ
脳の水分を奪っていく熱帯夜
目を閉じればキミに逢える
胸に強く生きていく
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最終更新:2026/06/11(木) 19:00
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