「ボカロ小学生にとても暗いオリジナル曲を歌わせてみた」とは、歌愛ユキの軸のひとつが決定してしまった、衝撃的な動画作品である。楽曲を作ったのはあしたのP。
曲のタイトルは『世界なんて一瞬で変わる』。当時、ボカロ初のロリ女子小学生ということで、当時はかなりいかがわしい歌詞を歌わせる紳士Pや、歌謡曲を歌わせるおっさんPが続出した。しかし、後者はミスマッチ感を味わうはずがあまりのドンピシャ具合に一部で話題となっていた。
そして、2010年01月16日のことである。あしたのPがVOCALOIDに歌わせるには暗すぎる曲をユキに歌わせた動画を投稿。昭和歌謡以上にフィットしたこの路線にボカロPはおろか、ボカロファンも騒然。その他にもユキが歌うダーク路線まっしぐらの曲がヒットした。かくして歌愛ユキは後に歌哀ユキという別名が付くほど、ダーク路線が定着した。
いいのか、こんな小学生で。
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最終更新:2025/01/18(土) 16:00
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