アイロワの登場人物一覧単語

アイロワノトウジョウジンブツイチラン
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im@s☆roy@leに登場する人物の一覧公式とは多少異なる設定のキャラもいます。

目次(クリックで各項目冒頭へ)

アイドル一覧

765プロダクション(ナムコプロダクション)

 天海春香アイドルランク:B)
 普通(?)。今回の企(プロジェク・ワルキューレ)に当初、最も否定的だったが、水瀬伊織との一騎討ちや、日高愛を交えた秋月従姉弟との死闘の末、次第に『アイドルでいる時の全ての事柄が自分にとって必要である』呑み込み企画に対して前向きに挑めるようになる。
 日高弟子(?)として溺愛しており、彼女を危険に曝す相手には全く容赦しない。良く泣く。たまに指を立てたり首掻き切りポーズなども行う。何気に千早よりも『くっ』を多用する(『くっ……き、汚いっ!』など)。

 ファイトスタイルは顔面パンチ柔術系、いかにもプロレス的なキックドロップキックなど)にダイブ系で構成されている。更に覚醒時にはスープレックス系もレパートリーに追加される。

 得意技はナックルパンチ(顔面)、ドロップキック、どんがらスピア―、背負い投げ、ダブルゆきぽ、スリングスープレックスムーンサルトレス、その場飛びムーンサルトフットスタンプ、ラ・マヒストラル、肩車式変形フェイスクラッシャー、。関節技から逃れる時は裏技を使う事が多い、閣下スタナー(片腕を固めてのスタナー)、スパルタジャンピングパンチ天海ラッシュ、スタンディンスリーパーからの膝かっくん、折り。
 必殺は春香トブ(ウィッシュスタプレス)、I Want(自分が首を抜く高速クロイツ・ラス)、天国の断頭台、春香トブースパイラルエディション(スカイツイスタプレス)、オーバー・ザ・トップ(高い場所から跳躍して前方二回転した後に両肘でエルボードロップ)。

 如月千早アイドルランク:B)
 クール担当。当該シリーで伊織と並貴重な常識人……なのだが、最も悲惨目に遭っているアイドルと思われる(特の被害)。企画に関しては呑み込んでおり、自身の飛躍に必要な物として前向きに戦いを行っている論プロレス自体に意味を見出しているわけではなく、歌を歌い続けられる為の手段という意味)。
 弟関係はま公には知られていないものの、765プロの面々との交流により、それなりに呪縛からは逃れられつつある段階。企画中の萩原雪歩との会話で更にそれは強まった。癖は『くっ』、『蹴り殺すわよ!』。やよい絡み興奮している際には『ふうっ、ふうっ!』とドナル風の呼吸をする事も。また、やよいに敬遠されると泣きながを噛癖も。

 ファイトスタイルは長いリーチを利した蹴撃。バリエーションは非常に多。なお、利き腕を調べた際にシンデレラガールズのほうで誤植だったのかあるいは作者が見間違えたのか、左と思った事で左利き設定になっていた。気付いた後(20話付近)は、まだ腕での攻撃をしていない事から”利き足は左、利き腕は右”と設定し直されている。

 得意技は如月流二段旋脚、ウィザード(跳び膝蹴り)、グラウンドウィザード(ニーリフト)、トラースキック、回し蹴り、レッグストーム。更にバキュラ攻撃、バキュラパイルも使用し、バキュラによる防御は全技で最強補の一である雪歩鎮魂歌さえも防ぎきる(但し二枚重ねなら)、麗協奏曲(雪歩とのタッグ技。雪歩にしがみ付き、雪歩スクリュードライバーを放つ)、前蹴り、ジャンピングハイキック、飛び回し蹴り、スマッシャーニールキック斜め下から振り上げるニールキック)、ストームエルボー(相手に肩車した状態から頭頂部に肘を連発する)、千早式顔面ウォッシュ(相手に肩車した状態から腕で相手の顔を擦る)、肩車スープレックスローリングソバット。
  必殺はブルーバードスープレックス(変形ドラゴンスープレックス)、アルカディ(魔神風車の体勢からブラックタイガーボムのように落とす)、アルカディア改(落とし方が違う。14話参照)、断崖式アルカディア改(プラットホームから線路に)、エクストリー・アルカディア(落とし方が無印とも改とも違う。34話参照)、インフェルナリア(角度のブルーディスティニーのような体勢から、タイガードライバー9風に相手を落とす)、ディーバ・パラダイ(あずさとの合体技)。

 萩原雪歩アイドルランク:C)
 ツッコかボケかと言えば刀。強いて言えば天然ボケ担当。仲間想いの描写も多い反面、戦闘ではダーティの申し子のような一面を見せる。企画に関しては不承不承乗っている……はずなのだが開始後はノリノリのようにも見える。時折、ことわ詩を紡ぎ出す。ピンポインで毒舌を炸裂させる事も。癖は『なるほどりる(ですぅ)』。

 ファイトスタイルはひたすらマッド。不意打ち、ドリル攻撃(本人く『ドリルは体の一部です!』)、砕いた地面の破片で潰し、瀕死になったら逃走と残虐・外道行為のオンパレード。どっからドリルを出してるのかは気にしない。また、一(?)重力遠心力無視した漫画的なムーブをする事も特徴。

 得意技は雪歩式アトミックドロップ(着地点にドリルを設置する)、雪歩サイドアトミックドロップ(などにドリルを設置して突っ込む)、ルークスカイツイスター雪歩バスター(22話参照)、雪歩パンチドリルを腕に装着してのパンチ)、雪歩キックドリルを足に装着してのキック)、イナズマレッグラリアット、高速ナックルパンチ、ドリルで削った地面などの破片を投げる(=潰し)、ゆきぽリラー、小夜曲(ザ・ミッドナイトサンズダイアモンドダスト:地面にドリルを刺して回転させ、巻き上がった粉で相手の視界を殺す)、交響曲(ツープラトンスクリュードライバー千早とのタッグ技。千早にしがみ付いた状態でスクリュードライバー)、麗輪舞曲(ドゥームズデイ:地面に置いたドリルの上に相手のを突き刺し、相手の頭の上に逆立ちして体を回転させる)、円舞曲ドリルを地面に刺してのスピニングバードキック)、麗奏鳴曲(ウォーズマン理論アレ)。
 必殺白麗協奏曲(オーケストラル・ファンタジア:足に装着したドリルで相手を貫き、そのままスピン回転した後に項垂れた相手顎を蹴り上げる)麗鎮魂歌(ホーロードニー・スメルチ:相手の首回りを数回転し爪先で喉を抉った後、空からドリルパンチで降下する)白麗魂協奏曲(オーロラ・エクスキューション:空に飛ぶまでは鎮魂歌と一緒。先にドリルを落とし、それをかわした相手空中で捉えてスクリューパイルドライバー。要は鎮魂歌に見せかけたフェイント)。

 高槻やよいアイドルランク:C、ユニットランク:B)
 基本的に常識枠だが、会場の自販機で売っているボカマスドリンクを飲んだ時だけ変(ヘブン状態みたいな)になる。春香同様よく泣く。実験に関しては乗り気ではないようだったが、いざ戦闘となれば覚悟を決めて戦う。ひょんな事柄から助けてもらった律子に師事を仰ぎ、エルボーを伝授される。そのエルボを武器に、出発直後にあしらわれ真に再戦を挑むが……? ちなみに伊とユニットを組んでいる(24話涼の発言)が、ユニット名は不明。

 ファイトスタイルはほぼエルボーやよいの発音的には『えぅぼー』)一本。戦では他にも技を使用しているが、ダメ出しされたせいかその後は使用していない。また、律子からセットで教わっていたお手軽な秋月神拳(律子く『コスパに自信ありです!』)も、嫌ってはいるが(4話参照)窮地からの脱出に使用する。口は『うっうー』。

 得意技はもやしエルボーもやしローリングエルボーダイビングエルボーハイタッチフットスタンプガルウイングDDT秋月神拳、生霊を召喚してその人の持ち技を使う(=やよいゾーンもあるらしいが詳細は不明)。もやしの由来は律子に『自分が強いと思うものの名前冠名として付けなさい』と言われたのに対して『もやしは強くしてくれるだけじゃなく幸せにしてくれる』と命名。
 必殺真もやしエルボー(踏張りを効かせたエルボー)、縦振り子式膝エルボー(膝蹴り)、ガルウイングドライバ、ダイアモンドガルウイン(伊織との合体技)鉄もやしエルボー、二重のもやし未完成版、二重のもやし。

 秋月律子アイドルランク:C)
 765プの事務員件アイドルにして、常識枠……と思いきや、やる事は指のえぐさ。特目潰しを好む上、それが他のアイドルにやたら伝染している。企画では人数が多いうち誰かと共闘、というスタンスで開始したところ真からやよいを助けた関係でやよいに技を教える事に。その後は従涼を会場に呼びつけて小間使いさせようとしたりもした。初登場時から消火愛用しているが私物か否かは不明。癖は『外連味のな~』、『口当たりの良~』、『苦っ苦っ苦っ』、『さしめ○○(笑)と言ったところね?』、『LOVEオーダーメイド舐めるんじゃないわよ!』。

 ファイトスタイルは立ち関節技を中心に、5カウント以内なら反則OKというルールを利用して前述の潰しや器攻撃を行う。普通の戦いができないわけではなく、戦ではパンチ春香戦ではSTR(STO)なども見せている。
 なお、律はアイドルなので当シリーで竜宮小町は存在しない。また、小説版と漫画版のキャラが登場している事から、西園寺プで面接に落ちている過去がある。

 得意技は律子パンチ律子サミング(手刀を作った両手で相手の両を突く)、潰し、消火器フルスイングによる殴打、消火器を用いたスリーパーホールド、同サーフボードストレッチ、膝カックンからのバックドロップ、変形バックドロップ(29話参照)、律子ガルウイングストレッチ(11話参照)、リツコンダクラッチ(15話でを落とした技)、STR(スペーストルネード・リツコ)、リッチェーン・ストライダー(29話参照)、底、変形トルネードボムI Want折り、、フォークリフトタワーブリッジ、変形ナパームストレッチ、高度アトミックホイップスイーツキャメルクラッチ、横式蓮華、二本浣腸with本わさび
 必殺は律子クラッチ(座った状態から首と左腕を固める)、律子クラッ・デルタエン、エメラル・ディスティニ・ハンマー(半覚醒状態での降下式跳び膝蹴り)、D・P・D。 

 三浦あずさアイドルランク:C)
 765プロ所属アイドル最年長。普段はもっともおおらかで大人しい性格ながら、企画ではどういうわけか”秋”を名乗り、幾分乱暴な気性を見せている。とはいえ必要以上凶悪ではなく、普段より好戦的で顔が怖い程度。雪歩律子べれば何て事はなかったり。は『あらあら』、『あらー』、『うふふ』。ちなみにランクをBにしようと思った直前、本編で『Cランク』と書いてしまい(25話)不承不承Cクラスにした経緯が。

 ファイトスタイル765プロ最強パワーファイター。容赦がない事でそれが存分に発揮されている。特に大選手の用いる技を好み、チョークスラムパワーボム系の技を使用する。千早との合体技”ディーバ・パラダイス”時には四人分の体重を一人で支えて駐輪場の上から落下する人ぶりを見せた。

 得意技はアッパーお仕置きスタナ―、JPYチョークスラム(膝を折らないタイプ)、JPYチョークスラム(膝を折るタイプ)、DTPNどたぷんスプラッシュ(背後から相手を抱え、前に倒れて相手を潰す)、コブラクロー
  必殺はクイーンズ・バレ・ドライ(パワーボムの体勢から相手尻を支えて上に放り、相手の両足首を両手で掴んで叩きつける)、キン・バレ・ドライ(パワーボムの体勢から相手の脇を抱えて背後にスープレックス)、エー・バレ・ドライ(フェニックス・プレックス)、ディーバ・パラダイ(千早との合体技)、エスボンバ(貴音との合体技。あずさの胸と貴尻で相手をプレス)、エロス・ハリケーン(第二部53話参照)。

 水瀬伊織アイドルランクC:ユニットランクB)
 常識枠筆頭にして、ツッコミ役筆頭。春香と同じく当初は企画に難色を示していたが、石油王に『私に元気を与える為に力して星井欲しい』と頼まれた事で覚悟を決める。そして決めたからにはしっかりと行う。ボケる事は滅多にない(18話くらい?)……ながら、絶叫顔芸本編中、やたら顔面パンチをされる)が多い。特にアイロワ四大絶叫のうち三つ(はやし、ぶでぃあ、うぇるば。もう一つは奈良県)を発している。たまに額がる。口は『(そんなの)当たり前じゃないっ!』、『そんな事もわからないのっ!?

 ファイトスタイル千早と同じく蹴りが体……ながら、千早とはかなり毛色が違う。千早がベタ足からのシンプルな蹴りが中心ならば、伊織飛翔系の蹴り体。また、かわされる事は多いが左腕での裏拳をよく使う。腕がないので持ち上げる系の技はほぼ使わない(ダイアモンドレイクフォールというボム系の技があるが、あれは相手が飛んだところを捕まえるか、もしくはかに担ぐのを手伝ってもらう)。

 得意技は獅子舞ヘッドバットうさちゃん裏拳、ヘッドバッド、チンクラッシャー、ローキックパントキック、前方二段蹴り、ヘッドフラッシュダイアモンドレイクフォール(左肩の上に相手を横向きに担ぎ、前方に倒れ込みながらボムに落とす)、断崖式ダイアモンドレイクフォール、前方二段蹴り、ダイアモンド・アームバー
 必殺はエスキュー・バイト(跳躍し、両肘と両膝で相手の顔を挟み込む)、エスキュー・スパイク(肩掴み側頭部切り)真エスキュー・スパイク(相手の片腕を両手で掴んだ状態から、相手顎に横薙ぎで膝蹴りを打ち込む)、エスキュー・ファン目一杯上下に足を広げ、踵と足の甲で相手の顔面を挟み込む)、ダイアモン・ガルウイン(やよいとの合体技)。 

 菊地真アイドルランク:C)
 体育会系にして企画での優候補筆頭。微妙にズレている部分があるものの、意外(?)と常識。企画に関しては最も乗り気で、その圧倒的な身力で他のアイドルにとって驚異的な存在となる。容赦がないようで相手に気を遣う部分もある(ただ、妥協を嫌うので一度戦うと『何もそこまで』という技をやよい相手です躇なく放つ)。ソツがなく、卑劣感でもなく、変顔もほとんどしないのでネタとしては美味しくないが、この人の場合ネタがないのがネタなので問題ない。任侠映響で、癖は『安物の花節は命取りになる(よ/で)』。

 ファイトスタイルは外連味(誤魔化し)のない直球スタイルシンメトリー左右対称)系の技を好み、ジャーマンパワーボムを好む。プロレスを楽しみたいのとその威による惨事を危惧して、(場に通っている)空手の技はここ一番以外封印している。打撃系も使用は稀(やよい腹パンチをした程度)。構えが独特(天地魔闘の構え?)。

 得意技はジャーマンスープレックスパワーボムサンダーファイアパワーボム、火の玉チェストブリカー(火の玉ボムに持ち上げて、わきから膝に落とす)、←からの腹パンチ、カナディアデストロイヤー小早川瑞樹ヘブンドライブに酷似してるが、回転するタイミング度が微妙に異なる)、カオススフィア・ボトム(短編002で初音さんにかましている技)、ダブルアームスープレックス、スタンディングキャメルクラッチ、トライスタースープレックス(変形の裏投げ固め)。
 必殺技は”相手を模した技く程度の能力”によるガルウイングストレッ(やよい)、ガルウイングストレッチ-熱血-(やよい)、シュリンプアーチデスロッ(律子)、リボンクラッシ(春香)龍拳愛)、セーブレススープレック愛)、フランクフルトソールドアウト涼)、フレンドビューティスープレックス(ともみ)龍拳とセーブレス(略)以外は左右対称の技。更に切り札として”刹那(正拳突き)”があるが耐久力を認めた相手にしか使わない。

 双海亜美アイドルランク:C)
 双でアイドルをしているほう妹側。二人に関しては設定は2準拠なので、最初から真もアイドルとして(亜美とは別に)活動をしている。なお、竜宮小町は存在していない真爛漫の享主義で、企画に対しても真美と組んで(残り二人になった時点で戦って優勝を決める)台風の如き活躍を見せる。癖は『がっちん!』。

 ファイトスタイル真美ありきのコンビネーションスタイル元気の良さが伝わる、全身のバネを活かした蹴り技なども多い。また、亜美浣腸系の技が多いのもポイント合体して打つ技では基本、弾役。

 得意技は正面跳びドロップキック、ミドルキック浣腸(放つ際には『南!』と叫ぶ)、浣腸スープレックスゆりかごドロップ(セントーン)、サマーソルトキック双子キャノンスカイラブハリケーンからドロップキックを放つ)、双海ブリッジ(11話参照)、カナリアスタナー(12話参照)、TT(トーテムポール)フットスタンプ真美亜美肩車したまま放つ)、プランA(相手を前後から攻撃する)、プランB(相手の周囲を二人でぐるぐる回る)、サンドイッチラリアット、八の字固め、転蓮華プランC中からの双子キャノン)、漸のねじ回し(第二部45話参照)。
 必殺技はトータルトカチネーション(正面から真がローリングソバット、背後から亜水面蹴りを同時に放つ)、完版双海ブリッジ(13話参照)、八丈島落とし(=NIKU⇒LAP)、双海ドッキング。

 双海真美アイドルランク:C)
 双でアイドルをしているほう姉側。765プ唯一の左利姉という事で合体技では発射台役を担い足の負担を一身に請け負う。亜比べる比較的クールで理知的な一面があるのもその姉である)為。癖は『んっふっ(亜美も使う)』、『あろっ?』。

 ファイトスタイル亜美とほぼ一緒だが、としての役割をする他、亜美が蹴り傾向にあるのに対し、真美は腕を使った個人技も用いる。

 得意技は当然、コンビ技のレパートリー亜美と共有するが、個人技として手刀浣腸ダークエルボースパイラル浣腸、トカチバインなどの技を亜美とは別に使う。必殺技全に一緒。

 星井美希アイドルランク:B)
 765プロが誇るゆとりアイドル……のはずだが、当作品ではあまりそういった部分は見えないような、そうでもないような、とりあえずいつもおにぎりを食べるか寝るかしている。当企画でも説明中はほとんどの時間を寝ており、少ない起床時間で伊織に説明を聞いたのみである(それだけで理解してるのも凄いが)。 身体だけでなく格闘センスも高く、と並ぶ優勝補となっている。口は『あふぅ』、『なの』。

 ファイトスタイルトリッキーで分類が難しいが、強いて言えばルチャに近いスタイル。高度な関節技などもさらりとこなしてみせる。それでいて説得の高い技を使うのも魅か。また、律子潰しを使うアイドルの一人(他にはやよいがいる)。

 得意技はゆとりクラッシュクロスチョップで相手の首を固定して頭突きを打ち込む)、フランケンシュタイナー(スーパージャンケンで使用の際は名称が”アルティメットチョモルメラン”に。何に勝てる役なのかは不明)、フロッグスプラッシュスーパーキック、ハイフライシザースキック(高く跳躍して右足首と左踵で相手の頭部を挟む)、福岡ライダーキック(高い場所からの前宙ドロップキック)、リバースDDTゆとりスパイク小早川瑞樹シスターキックフォームは同じ=瑞樹から盗んだ。暗示効果はなし)、ローリングソバット、美希エアカットターミネーター
 必殺はゆとりファイナル(高い場所から前宙で跳躍し、相手を飛び越える際に首を掴んで一本背負いの要領で投げる)、マリオネットストレッチ(4話参照)、変形マリオネットストレッ(アルティメッ・デスペナルティ)、アンェイ・マリオネット(スタナ―の体勢から後方回転して相手の背後に降下し、その最中相手の腹を引っ掛け、裏フランケンの容量で後頭部から落とす)、アンェインマリオネッ・ダブルドライ(リバースDDTの体勢から相手を自分の背後に送ってからアンェイ・マリオネット)。

876プロダクション(バンナムプロダクション)

 日高愛アイドルランク:D)
 876プの元気印。母親はかつて不世出のスーパーアイドルと言われた日高舞。かつて娘としてのコンプレックスに悩み、光りに頼らず自身力で認めてもらおうとオーディションを重ねるも力が実らず泣虫な一面があった。転機はオーデションの一つで特別査員をしていた天海春香との出会いで、以降、876プを紹介されてから少しずつ前向きに、強く変化していく。ちなみにまだ母親を乗り越えている段階ではないので持ち歌に”ALIVE”は連ねられていない(はなまがメイン持ち歌)。癖は『○○するよー!』、~! 多分!』。

 ファイトスタイル直線的。破壊はあるものの、単調な軌ゆえに度々攻撃をかわされてしまう。また、13歳という年齢が生み出す邪気さは本気で嫌がる相手()すらも嬉々として地獄に突き落としまくる。カゴにをぶち込んだ自転車ごと持ち上げる怪力を有している。実は天才的なセンスを秘めており、大概の体勢から打てる投げ技で、様々な拘束から逃れる事が可

 得意技はちゃんパンチちゃんボンバーちゃんはなまるボンバーバーストアピールの後半の動き)、リアルスクラップバスター(相手を小脇に抱えてごみ箱に突っ込む)、自転車チャリ)で轢く、チャリアット(自転車に乗ってのラリアット)、日高山盛りスペシャルウルトラグレートゲンキッキスパークリングドライブツイスター落とし(相手を自転車のカゴに突っ込んで、自転車ごとブラックタイガーボム)、バンナム・スピンヘッドベリアル転生編16話参照)、メディカルジエンドノーザンライト(相手の右手を三本突っ込みながらのノーザンライトSP)、日高式亜鳴開発突(三本を相手の肛門に突き刺す)。
 必殺技は不明。多分、相手がグッキーするまで延々と殴り続けるので存在せず……だったが、第二期(転生編)での正規参加に伴い開。はなまるミキサ(自転車に乗ってのハリケーンミキサー)、はなまるボ(どんぐりボムの要領で相手を持ち上げてのスパイラルボム)、二重はなまるボ(はなまるボムの10回転版。相手をクラッチする形も異なる)。

 水谷絵里アイドルランク:D)
 ネットアイドルだったが、フリーランの尾崎プロデューサにスカウトされてアイドの世界に。非常に機械に強く、本シリーズでは765プの依頼で管制室の管理を務める。戦乙女計画編で要アイド一戦闘シーンがないアイドル。設定などの詳細は大百科記事”水谷絵理”をどうぞ。癖は『ひうっ(声)』。

 得意技は四次元ニーパット、アームバースフィンクス(変形コブラツイスト)、アームホイップ
 必殺はデジタ・クラッ(ボーンドアロとロメロを足して割ったような技)。

 秋月涼アイドルランク:C)
 秋月律の従弟(=男)。女の子に好かれる為にカッコよくなりたい、とい目的の下、性別を隠してアイドル活動をしている(まず女性アイドルとして認められたら男性としての転生デビューをしていいと、社と約束を交わしている為)。男らしい一面もあるにはあるが、不幸属性は他の追随を許さず、登場すれば大概酷目に遭っている。更に律子には度顎で使われており、今回も自宅でエクレアを食べながらサッカー観戦している最中に呼び出された。相手が女性なので暴力を基本的に封じており真の力は不明。が、耐久は貴音に負けずある様子。癖は『ぎゃおおおおん(絶叫)!』

 ファイトスタイルは不明(絵理と違って戦闘シーンがないわけではなく、ほぼやられる場面しかない為)だが、パンチとキャメルクラッチ、そして潰しを本編では使用している。

 得意技は直伝のフランクフルトソールドアウト、カナディアン・バックブリカーバスターアルゼンチンバックブリカーパワーボムホイップダイビングニードロップ、619。
 必殺技はダズリングアンラック(不のオーラを相手に飛ばし、動きを封じたところで相手の胴体にしがみ付く。そこからぐるっと相手の胴回りを270°回り、デンャラスバックドロップ)。

西園寺プロダクション(3104プロダクション)

 小早川瑞樹アイドルランク:A)
 元祖漫版アイドルマスタのキャ。本編で後半に乱入してくる西園寺軍団の筆頭格にして、現在四人しか存在しないAランクアイドルの。才色兼備で若手時代からその能を評価されていた。春香の歌を聴いた事で765プに春に興味を持ち始めると同時に(自身とは色合いの異なった)彼女の能性に恐れを抱く妹属でツンデレという、どこかの額が広い人激しいキャラ被りがある。ただし瑞は彼のプロデューサー。

 ファイトスタイルは”大胆”。既存の技に改良を加えたものが多く、底が見えないレパートリーの豊富さも特徴。打撃技は蹴りが体だが、別にパンチが苦手というわけではない。また、高いカリスマ性を利した”暗示を叩き込む”技を用いる(肩するカリスマ性を有する相手には効かない、もしくは効果が薄い)。

 得意技は一人版ヘブンインパクト(相手を肩車した状態から首を抜いてスタナ―)、ヘブンハンマー(相手の足側のクラッチが異なるデスバレーボム)、プラチナスクリューノーモーションミドルキック、暗示系キックシスターキックR18キック)、スゥイート・チンプラチナミュージック
 必殺はヘブンドライブ(高速カナディンデストロイヤー)、ヘブンノウズ(ターンオーバーキン肉バスターに似てるが、首と背にダメージを特化させるクラッチになっている)、ヘブンズ??(切り札。詳細不明)。

 田崎恵アイドルランク:B)
 小版アイドルマスタのキャ。アイドルをしながらもよっくんのマネージャを兼任している、所謂”ジャードル”。よっくんの事が大好きだが(LIKEではなくLOV)よっくは彼女(というよりはその部分)を嫌っており、よっくんが自身を『西園寺ナンバー2』と称するのは(本来ナンバー2の)恵を存在していない事にしている感がある。酷い。
 西園寺アイドのプロジェク・ワルキューレ乱入には西園要アイド唯一参加していない……が、転生編22話で初登場。初っ端から衣装持ち(ドレスホルダー)である事が発覚する。

 得意技は西園寺流二段旋脚、スタンディング胴締めスリーパーニールキック
 必殺はカノ・スープレックス(高速投げ捨てジャーマン)、テキー・サンライ、サイオンエボルシオン(パワーボムとレッグロールの合体技)。

 よっくん(虎櫨瑶子/アイドルランク:B)
 小版アイドルマスタのキャラ……ではあるが、登場はおろか田崎恵が『よっくんのマネージャになりたいんですよぉ』とその存在を示す発言をしたのみ。キャラ設定の詳細は大百科記事”よっくん”を是非。当シリーズではB級グルメマニアであり、和風淑女及び少女漫画を好む(あくまで同性愛的なものではなく愛でる的なもの。本曰く花の匂いを嗅ぎはしても食べはしないようなもの』)。
 同じ女の子スキーの傾向がある恵を嫌うのは、彼女が純正の同性愛者である事及び金髪である事から。逆にいかにも和風淑女あずさ熱狂的なファン。そもそも今回、事務所からの乱入支持よりも前に会場におり、それもあずさの勇姿を観たいからだった。よく孤独のグルメの言葉を用いる。口は『んーふーん?』。

 ファイトスタイルヒット&アウェイを軸とした打撃系。何故か拍子という沖縄空手の技術(予備動作を悟られ辛くして技の出を見切らせない)を体得している。裏技も得意で、雪歩とはプロレスらしからぬ(よっくんはそうでもないかもしれないが)死闘を展開してみせた。

 得意技は拍子ムーンウォーク拍子地獄突き、トワイライトスクリュー(某日常で登場したドラゴンスクリュー)、視線の先に札束を配置しての余所見、バック転による回避。
 必殺はウィッシュスタ(飼いのシャリオに跨って突進)、オーロラフォール(鞍馬の容量でシャリオの上から後方に跳躍して、寝転んでいる相手の顔面にヒップドロップ)、オーロラフォール・ソロ(相手の顔尻を押し付けた状態からクロスアームで落下)、エクリプスープレックス(垂直落下式サブマリナープレックス)。

 我那覇響アイドルランクC:ユニットランク:B)
 公式でも御存知の沖娘。当シリーズでは西園寺所属となっている。短い期間でランクCに上り詰めており、また、貴音とのユニッと太陽”はユニットランクBを誇っている。企画への乱入は(実質首謀者である瑞樹を除けば)最も乗り気で、その速度を活かした快活な動きは相手を翻弄し、的を定めさせない。通称”スピードクイーン”。
 公式同様、多数のペットを飼っていたり、やよいの事を『ペッのハム蔵に似ている』と好意を見せる。765プのアイドルとはこれまでほとんど縁がないので『沖縄っぽい人』、『沖縄もどき』などと呼ばれている。変顔頻度はそこまで高くないが、たまに見せるそれは烈。しれっと瞬だけ指を突き立てるようなマッドさも持つ。癖は『自分、カンペキだからなっ!』、~だぞっ!』。

 ファイトスタイルは類稀な俊足を利した攻め一辺倒。形容するならば”の様に舞い、の様に刺す”か。パンチも蹴りも均等に使いこなす、当作品では何気にしいキャラ美希ほどではないが跳んだり跳ねたのルチャっぽい動きもする。全身のバネが卓越しているので跳躍系の技の打点がとにかく高い。

 得意技はなんくるなっくる(ディスカスパンチ)、ダイビングエルボームーンサルトアタック、踵落とし、あみあばさー(+はりねずみの意。北斗拳)、ヴァンドミネーター(物を投げ渡し、反射的に受け取った相手の両手が塞がったところで蹴りを放つ。本家椅子を使い、椅子越しに相手を蹴る)、ハイフライドロップキックhbk(相手の首に右手を添えて軸を固めてのニーリフト)、ダブルラリアットフェイスクラッシャーフルネルソンホールドマシンガンキックネオロビンスペシャル転生編15話参照)、サンシャインヌンチャク貴音の足首を掴んで振り回す)、ルナストライク(23話参照。を倒した技)。

 必殺技frm900(足で相手の手をロックしての高ダブルアームDDT。900は那覇郵便番号)、琉球音速弾(全での体当り)、サンフランシスコムーン(貴音が相手を抱えたままに突進、そのまま固定したところにが駆けていき顔面に蹴り→その後、貴音が相手を背後に反り投げる)。サンフランシスコムーEX無印とほぼ同じだが、の蹴りが先で相手の口の中に突き刺さる部分が異なる)。

 四条貴音アイドルランクC:ユニットランク:B)
 こちらも公式では961所属だったり765所属だったりするが、当シリーズでは西園寺所属。亜美に対する真美の如く指示を送塔的な役割をタッグでは担当する。一見クーな常識枠の象を受けるが、何気響さえも圧倒する西園寺で一番のボケ体質。やはり食いしん坊属性があり、『死中に活』を『シチューにカツ』と聴き間違えてダウン中に反応するなど食い気を見せる。癖は『はやーっ!』。あと、よく”卑劣”の事を”ヒレカツ”と言い間違える。

 ファイトスタイルあずささんパワーファイト。鈍重な動きをカバーする一撃必殺の大技達を有し、作品中最高の耐久力でいかなる攻撃をも防ぐ。シンプルな技が多く、(ゆえに相手の両手がフリーケースが多いので)裏技で返される事も多い。漫画チートキャラとは異なり鍛えられない部分は普通に弱いので潰しとか鼓膜突きとか筋肉の薄い部分(、膝など)への攻撃は効いてしまう。

 得意技はタッグ技の詳細に関しては欄を参照。ジャイアントスイング胡桃割りネックハング(ネックハンギングツリーの後、相手の顔を両膝に叩きつける)、小町(垂直に振り下ろす手刀)、ベアハッグ、ダッシュラリアットチョークスリーパーサンシャインヌンチャクルナストライクカザハナドライバー式垂直落下リバースブレーンバスター)、ベアハッグスープレックススモールパッケージホールド
 必殺技はモンデンキント・デストラクション(20話参照)、モンデンキント・ブレイク(裏ジャイアントスイングからスープレック風に投げる)、サンフランシスコムーン、サンフランシスコムンE、エスボンバ(あずさとの合体技)。なお響とのコンビネーショは本編23話時点で108あるらしい。

 S@ion5ユニットランク:C)
 西園寺所属の5人一組ユニッ誰かが抜ける度にメンバーは補充される形で、現在は第二期(安藤が新人。抜けた人は不明)。詳細は大百科記事”S@ion5”を。

 西園寺マシン1号
 貴音の窮地に突如現れた、恵が連れてきのマスクマンアイドル。片言の日本語を使う。某ミスター・ブシドーのような仮面を付け、91という驚異的なバストを持つ。その正体は不明。

和風プロ(02プロダクション)

 十和田斎(アイドルランク:B)
 中堅プロダクショ”和風プロ”の看板アイドル。低い身(130cm台)かつ12歳という年齢ながら、物おじしない態度で看板アイドルとして努めている。律子のそれを逆にしたような銀髪のツイン三つ編みが特徴。というか外見は某戦国BASARAのいつきまんま。本シリーズでは西園寺同様に企画の害に臨むが……? 癖は『ビバ』。

 得意技は不明。必殺技は大きなハンマーによるフルスイング(いつきスペシャル)、羅生門市絵参照)。

 浅井市絵アイドルランク:C)
 和風プのナンバ2アイドル。斎とは逆に高身(170cmはゆう超えている)で、長い黒と年齢にそぐわぬ老けた大人びた顔立ちをしている。少し武士にも似た桃色カラーリング衣装を着用しており、今回の企画乱入でもこの装で来ている。こちらは某戦国BASARAの”お市”まんま。口は『也』、『するが吉』。ちなみに一見かませ犬ぽいが他のアイドル達の強さがおかしいだけで、一般的には強い人間の部類に入る(ワルキューレ最終回参照)。

 得意技は不明。必殺技は砕ケ悲ノ(気をまとった手で相手の顔を掴みにして地面に叩きつける。発動までに時間がかかるが、威刹那と互)。斎との連携技・羅生門市絵パイルドラバーの形に捉えた相手を斎がハンマーで縦に打ち付け、相手を地面に刺し=犬神家状態にする)。

 前田まつりアイドルランク:E)
 最年長ながら和風プロでは一番若手。社目に適い、人妻アイドのブレイクを期待されて売り出されるも社長の思惑は毎度の如く外れてしまい、全く売れずにいる(Eなのはゴリ押しによるもの)。まつり本人は小遣い稼ぎ程度のノリで所属しているとか何とか。実は結構な派であり、シェリルと角、それ以上力を持つ。

 得意技は足技全般。小刻みな蹴りで間合いを調節しつつ、必殺の”手(≒手)”を相手に当て、それにより弱った相手を決め技で仕留めるのがスタイル。本人には手の免疫はなく、時折手で握ったパンなどを食べてを壊したりもする。
 必殺技は古天駆(キャノンスパイク連発→マッスルインフェルノ)。 

961プロダクション(黒井プロダクション)

 黒井那由多(佐藤詩音アイドルランク:?)
  突如アイドル業界に舞い降りた星にして、黒井社長の一娘……というのはギミックで、961プロの秘蔵っ子。業界を震撼させる961プロの一大プロジェク・リーインカーネーショのキーパーソ目されている。歌激しく嫌悪しながらもある事情によりアイドルを強いられている。そ声質は瑞樹に涙させる資質を持ち、その上春凌ぐ説力を現時点で有するが、本人は事あるごとに自虐している。癖は『下らないですよ(、その○○が私にとって)』。

 ファイトスタイル春香に近く、ドロップキックスープレックスなど王道的な技が立つ中でダイブ系も兼ね備える。春香との一番の際はストレッチ技の豊富さか。持ち技的には某豊田さんと被るものが多い。

 得意技はドロップキック固め、ダンシングツリー、ムゲンスープレックス(J・O・スープレックス)、シューティングスターレス(その場跳び含め)、ブレーンバスター
 必殺はICB(ミサイルキック)、ムゲンスープレックスE(転生編27話参照)、リーインカーネーション(詳細不明)、リーインカーネーション改(転生編39話参照)。

 サイネリア鈴木彩音アイドルランク:?)
 ネットアイドルだが、プロジェク・リーインカーネーションに際して那由多同様、961に籍を置いて地上やラジオといった表舞台に進出する。しかし他のメンバーとは異なり決して生の本人はせず、映声としての出演に終始。そのミステリアスさと陽気な性格のミスマッチで多大な支持を得る。961加入の経緯は不明だが、黒井社長自身が誘ったらしい。デジタル・ディーバ(脳歌姫)、ドライツェーン(ドイツ語で13)など通称が多いのも特徴で、総称として”1000の通り名を持つアイドル”と呼ばれる。特に癖はないが、ネット用語を好んで用いる。

 ファイトスタイルは万。ほぼ全ての技に”サイ”が付き、特に腕を要するボム系以外の技を幅広く使いこなす。基本的には”投げて、固める”スタイル

 得意技はサイドキックサイキック(太腿へのストンピング)、サイドスープレックスサイコスタナー(カウンター式スタナー)、サイレントクラッチ転生編05話参照)、サイクリングヤッホー(腕取り式逆片エビ固め)、サイドワインダー(相手の首裏に深々とインパクトを与えるニールキック)、サイコスープレックス(39話参照)、ロメロサイクロンロメロスープレックス)、サイクロンキック竜巻旋風脚)。
 必殺はサイクロンスプラッシュ(変形スカイツイスタプレス)、Sign out(サインアウト=ペディグリーの体勢から跳躍して勢い良く空で側転、DDTのように相手を頭から叩きつける)。

 双葉杏アイドルランク:?) 
 身長139cm、体重30kgという17歳らしからぬミニマムな体が特徴。自堕落の鉄人とも言うべきものぐさぶりで、961プロに加入したのも印税による左団の生夢見ての事。反面、歌と閃きに関しては黒井社目を張るものを持っており、スカウトも社長が町で『んーっふ!』ときて直々に行った。どちらかと言えば利主義のきらいがあるものの、那由多の背景に関しては何か思うところがあるようで、リーインカーネーションに関してはそれなりの力姿勢を見せてはいる。癖は『飴舐めたい』、『○○って○○だよね』。

 ファイトスタイルは返し技が体。自分はなるべく動かずに相手のを利用して戦う。あまりの軽量で威が期待できない上、高い場所に上るのが面倒という理由で飛び技は皆無。ただし、切り返しにはルチャをイメージさせる技(本人は意図していない)を多く用いる。

 得意技は消ディフェンス、空気投げ、でんどん(背中り付き、相手が潰そうと倒れた時に飛び退く)。その他、あらゆる攻撃を自らの攻撃へと変える返し技のセンスを持つ。  
 必殺はアプリコットストライクスリー(クロスアーム式変形巴投げ)。最初、技名訊かれた際は『アメナ・メターイ(=飴舐めたい)』と答えたが、黒井社長が慌て閃いた名前を付けた。

 前川みくアイドルランク:?)
 961の一大企”リーインカーネーション”に携わる四人のアイドのラスト一人唯一、正規のオーディションを勝ち抜いてユニットメンバー入りを果たした派。四人の中では最も人当りが良く、外交面でのイメージメーカーとしても役割を果たしている目的はトップアイドルになる事で、四人の中で最も(アイドルとして)。黒井社長には大変な恩義を感じており、そのせいで(悪事に)利用されてしまうような場面も。癖は『に☆』、『にゃ~!』。

 ファイトスタイルは俊敏さを活かした立体戦闘。ここまではと被るがみくのほうは曲線的な動きを得意とする。また、蹴り技が非常に強で、大きな隙を見せればたちまち鍛え抜かれた足が飛んでくる。一方、関節技など器用な寝技は非常に苦手で、自らグラウンドに持ち込む事は稀。

 得意技はねこパンチねこマフラー(相手の首に上半身を巻き付け、片腕を両足で固める技)。ダブルライダーキック、回転地獄蹴り(バク宙ドロップキック)、変形マヤジャーマン
 必殺技はみくねこスタン(ファイアーバードフットスタンプ)、みくねこクラッシュ(背後から相手の腕に十字の形でしがみ付き、片手の振りを利用して背後に一回転、相手を首か串刺しにする)。 

 アイドルランク:B、ユニットランク:B)
 元はあの東豪寺麗華すらも憧れたアイドルユニット。だが、その華が所属する幸運エンジェルに害工作を行った為に数倍増しの報復を受けて芸能界から干された雪月のリーダー。つまりは、魔王エンジェル誕生の原因である。961の新番組のネタ作りの為に、黒井社長の保護を受けて再誕。捲土重来と魔王への逆襲を誓う。非情に無口だが冷静で、いかにもリーダー格らしい佇まいを見せる。本名は雪村憧子。

 得意技はスノーフリーク(転生編27話参照)。
 必殺はブリザードスープレック(吹雪原爆固め)、雪月(ブリザードSP→ムンドライプレ→フラワーロックの連続技)。 

 アイドルランク:B、ユニットランク:B)
 同上、雪月花の一員。最も961に恩義を感じている。一見知的な参謀キャラ的外見だが非常に導火線は短く、顔面を一発打とうものならたちまちキラーとしての本性が露になる。ちなみに雪月は転生編開始時点で再デビュー直後の為、ランクは当時のもの。雪月花復帰後は眼鏡をかけていたが、律子とのガファス・コントラ・ガファスに敗れた後は眼鏡を手放している。本名は清原菜(苗字は清掃会社の令嬢である事から)。

 得意技はダッシュパンチ、”合わせる”潰し、変形ドラゴンスリーパー、サーフボードスタンプ(サーフボードストレッチの体勢から頭を踏み落とす)、リバースサーフボードストレッチ、ハイアングルボディスラム矢固め。
 必殺はムンドライプレス(胸を支点にし面水爆)、ムンライダ弓矢固めの体勢から相手を上に放り、相手の背中に両足を乗せた状態から横に半回転してマッスルインフェルノのように落とす)。 

 アイドルランクB、ユニットランクB)
 雪月花の一員で、ユニット最年少。他二人のクールなルックスとは対照的にコケティッシなイメージで売っている。力は最も劣るが、力でそれをカバーしてくらいつき、業界を干された時点で他二人に並ぶアイドルランクBにまで上り詰めている。いわば雪月花の安定感は彼女の力の賜物と言えなくもない。花鳥風月と命名された独特の構えを用いる)。本名は日下光。

 必殺技フラワーロック雪月花ブリザードスープレックスムードライブレスフェニックススパイクフラワーロックの連続技)。 

 藍澤光アイドルランク:?)
 961の新番組オーディション合格者。二位通過ながら一位(みく)とは結構な差をつけられての合格。とはいえみくがズバ抜けているだけで決して力がないわけではない。第一回放送分の収録で初っ端から黒井那由多と遭遇して、僅か1秒で敗戦。その後……。 

 BABYA(アイドルランク:?)
 961の新番組オーディション合格者光と競っての三位通過。他を寄せ付けず首位突破したみくに嫉妬する反面、良きライバルであ光とは仲が良いがアイドル然とした衣装ならば、こちらはラ服装で、曲もどちらかと言えばバンド的な曲調。第一回放送分の収録で雪との戦いの末、ブリザードスープレック轟沈。その後……。ちなみに読みはベイビアではなくバビア。本名は始音カイ。)……。 

 天ヶ瀬冬馬アイドルランク:A/ユニットランク:A)
 第二部の時点で四人しか存在しないAランクアイドルの粋がった口調にとげとげした象を受けるが根は優しく面倒見も良い。961プ仄暗い背景には気付いておらず、しかしそれは感が鈍いというよりも歌手として力で打ち込んでいるゆえの盲目さだ。癖は『ファッ(!/!?)』 

 得意技はサマーソルトキック波動拳、スピニングバードキック昇竜拳ジャーマンスープレックス
 必殺技はギャラクテカ流星タイガー昇竜、牙・九頭閃。

 伊集院北斗アイドルランク:B/ユニットランク:A)
 ジュピターの一員で、程良い男臭さを持った長のイケメ歯の浮く台で女”エンジェルちゃん”と呼び、虜にする。冬がツンデレならこちらはクールデ。普通に優しいが、961の暗黒面(?)を調べる一面もあり本心が計れない部分も。ちなみに公式を以て真と角以上』と言われる身力を持つ。

必殺技クリスタルダスト(優宙返りしながら上に舞い、手刀を相手の首筋に落とす)。 

 御手洗翔太アイドルランク:B/ユニットランク:A)
 ジュピターの一員で、所謂ショ。公式ではやよのライバル的象が強い。アクロバティックな動きが得意で、冬がボーカ、北がビジュアルならダンス担当か。やんちゃなところもあるがしっかり者の一面もあり、悪戯好きの亜美真美あたりともまた違う色合いを見せる。ちなみに単独でNHKに出演するだけの実がある。

必殺技インペリアルストーム(相手の首を両脚で挟んでのブレイクダンス)。 

 すし吉(寿 アイドルランク:-/ユニットランク:A)
 ジュピターの新メンバーで、初登場時点ではデビューしていない。頭部は福笑いのよう口パーツの付いた大きなマグロ寿司で、被り物かは不明(のぞみが食べている描写がある)。彼は黒井社長ではなく冬馬の手で発掘されたらしいが、入社してユニットに加わっている以上、黒井が力を認めていると思われる。理知的かつクーで北とキャラが被っているが、多少おちゃらけた部分がある。本名は寿司(ことぶき つかさ)。人なのか?

 ファイトスタイルは顔によって異なり。頭部のネタマグロの時は打撃(に蹴り)、イカの時はストレッチ技、玉子の時は投げ技となっている。イカ時は柔軟性が、玉子の時は腕が増している。

 得意技は鎖骨打ち底、前蹴り、テンタクルストレッチ固め。
 必殺はリバースフィッシャーマンバスター。

東豪寺プロダクション(1054プロダクション)

 東豪寺麗華アイドルランク:A/ユニットランクA+)
 現国内最高のカリスマ性を持つとされる魔王エンジェ(ユニットランクA+は現在魔とジュピターのみ)のユニットリーダーにしてプロデューサー、更には豪寺財閥の令。ファンの前(猫かぶり)と本性のギャップは非常激しい。かつては正統派ユニッ”幸運エンジェル”として自ら家柄などに頼らず張っていたが、とある事件をきっかけに変心。黒井社長ですらドン引きしかねない手段を用いて芸能界でのし上がっていった。自分達が頂点を掴む事でアイドル業界は終焉を迎えると考えており目下最大の敵・961激しい敵意を表している。ちなみに伊織とは幼馴染。

 得意技は魔性の鉄拳バキュラ攻撃、イーグルダイブ魔王風車
 必殺技はバッド・アップル(足のロックを複雑にしたマッスルスパーク”地”)。

 三条ともみアイドルランク:B/ユニットランクA+)
 長、クール、穏やかな物言いが特徴的な、魔王エンジェルの一員。華達とは幸運エンジェル時代からの付き合いで、(今の華のやり方に)不本意らしき様子を見せる事もあるが、自分達力だけではあの時華を救えなかったという現実を受け止め、それらの意向を黙認している。961を倒す為に力(かつ忠実な)アイドルを多数抱え込もうとしており、その一環としてアイドルヒットマン(=闇討ち)を行っている。その際の口上は貴方の(アイド)人生、ここで区切らせてもらう』。

 ファイトスタイルは躍動感のあるジャイアントスタイル公式NPCとしての彼女Daに弱い事もあって、速度はあるけど細かい動きが幾分苦手という設定。あずさ貴音を上回る長身からの攻撃はそのどれもが驚異的。

 得意技は踵落とし、アンカースマッシュ(大きな振り幅のスマッシュ)、ハイキック
 必殺技はワースト・クライム(肩車をせずにJOサイクロ風に落とす。その際、開脚する)。

 朝比奈りんアイドルランク:B/ユニットランクA+)
 華、ともみと経緯を共有する魔王エンジェルの一員。初登場は最早く、戦乙女企画編の第29話(たこ焼き屋の常連として、だが)。17歳という年齢ながら、ロリータキャラを前面に押し出している。カゲワル属性は華と共通か。メンバーの中では最も小柄だが、胸は最も大きい。カゲワルキャラではあるものの、華のやり方にはともみ以上に内心抵抗を覚えている。癖は笑う際の『いひひっ♪』と、見下しを兼ねた時の笑いで出る『忌卑卑卑っ』。

 得意技は千日包(第二部57話参照)。
 必殺はアー・ハンマー。

 暮内陽多アイドルランク:C/ユニットランク:C)
 1054の二番手ユニッ、レッド・ショルダー白いほう。魔王エンジェルに心酔しており無礼な事を働く輩には容赦しない、魔の門番的存在。読みは”くれうち ひたり”。由来は暮内=くれない(レッド・ショルダー赤を意味する)、ひたり=左。元は大人しく本が好きな少女だったが、ユニット結成後は未来に感化されて彼女以上尖った性格へと変貌する。しかしながら芯は変わらず、優しく仲間想いの一面も。

 得意技はワンパン・de・ジ・エンドカウンタースマッシュ)、サンフランシスコ方円未来との連携技=プランB)、ブラッディ・シザース(未来との連携技。20話参照)、ブラッディー・マグナム未来との連携技。20話参照)。
 必殺はフライング・ショルダー・アタッ、ブラッディー・トレイ(未来との合体技。ロングホーントレイン)。

 香田未来アイドルランク:C/ユニットランク:C)
 レッド・ショルダー黒いほうにして右側。双子のように陽馬が合う。強いて言えば未来のほう比較的穏やかな気質。読みは”こうだ みき”。由来は香田=かた=肩(レッド・ショルダーの肩を意味する)、未来=みき=右。素の性格とレッショルの一員(アイドル)としての性格はほぼ一緒で、非常に導火線が短く、にスカウトされるまでは頻繁に喧嘩をしていた。力は高いが貴曰く『あくまで一般人としてはの話。アイドルとしては未熟!』。しかしながら陽李と組んだ時のはシングルのそれと比較にならないほど上がる。

 得意技はローキックハイキックパームドロップサンフランシスコ方円(陽多との連携技=プランB)、ブラッディ・シザース(陽多との連携技。20話参照)、ブラッディー・マグナム(陽多との連携技。20話参照)。
 必殺はブラッディ・ショルダー(片膝を着いた状態からの肩固め)、ブラッディー・トレイン(陽李との合体技。ロングホーントレイン)。

サンライズプロダクション

 シェリル野村アイドルランク:B)
 サンライズプの看板アイド。本編では戦乙女編で画像だ早々と登場している。MMDモデルが存在するので登場が予定されているもまだ本編には登場せず、唐突に後輩のほうが本編登場してしまった。理知的でクールな印だが、サービス精神は人並み以上にある。

 得意技は右フックハイキックダイヤモンドクレバス(跳び踵落とし)、真空ダイヤモンドクレバス(通常版より更に高く跳ぶ)、ノーザンクロス(変形の垂直落下式ダブルアームスープレックス)。
 必殺はトライアングラ超高層ピラミッドドライバー)。 

 リイカ・ラン(利衣アイドルランク:C)
 サンライズプロの二番手アイドル。9歳の頃からアイドルをするも中々その力は認められず、長い下積みだったものの、R15寸前の妖艶な歌詞が象的な”性感秘孔”がヒットして一気Cランクへと上り詰めた。第二期となる転生編では765アイドルを差し置いて、ファーストカットから(しかも動画シーンで)登場している。元ネは言わずもがなだが、香ばしいシーのモデルはどっかの緑の双妹のほう。やったよ、悟史君! ちなみに100Mを128で走るらしい。高校陸上女子にはもっと速い人はわんさかいるけど、速いか遅いかと言えば確実に速い。

 HELP里亜/アイドルランク:D)
 負傷で961特番への参加を断念したリイカの代理で出場する事になったインディのアイド。シェリ曰く『ダーク系でそれなりの人気』。芝居がかった独特の悪魔口調と、千早をぐ貧乳が特徴。『地獄からやってきた悪魔の遣い。何人もの人を殺めている』と歌手としての自身を設定しており、HELPという名も『殺めた人が自分を見て”HELP!”と呼ぶ(命乞いをする)』から。はそれなりで、格闘技の経験があるような様子も見える。

 得意技は地獄キック地獄タックル必殺技は不明。

こだまプロダクション

 日ひかりアイドルランク:C/ユニットランク:B)
 『歌って、踊れて、走れるアイドル』をコンセプトに生まれたアイドルユニッ・新幹少のリーダー的存在……と思われる少。メンバーでは最も長身で、顔付きに見合った(?)クールな性格を持つ。転生編の二週間前、芸能人大運動会にて76完敗を喫しており、そ雪辱に燃えている。余談だが、悪でやよ凹ませ張本人であり、それにより新幹少は律子の報復を受けて数日間入院する事となった。

 得意技は右ストレート、右フック、右アッパークリンチスープレックスノーザンライトスープレックス)、グリーンシート(変形スタンディンスリーパー)。
 必殺はマッハカウンター(左右どちらからも打てる)。

 庄子のぞみアイドルランク:C/ユニットランク:B)
 新幹少女最速にして、女性アイドル界最速の脚(100m秒9)を持つ少女。なお、新幹少女の中で一番の胸囲の持主でもある(とはいえのぞみでも巨乳というわけではない)。前述の大運動会にに一目惚れしており、今回の特番に意欲的な姿勢を見せていたのもその為真が絡まない分には常識人。西園寺の方々みたいだ……。

 得意技はエクスプレススピアー
 必殺技はバク宙DDT。

 斉藤つばめアイドルランク:B/ユニットランク:B)
 新幹少女最年少(正確な年齢は不明)ながら、人気は一番。熱狂的なファンを持つ。所謂あざといタイプで、素の性格は砕けたもの。マイペースな二人に振り回されて苦労人の一面もある。

 得意技はストンピング、ジャンピングニードロップ、スワロードラバーエレクトリックチェアードライバー)。
 必殺技はスワロテイルバスター(変形パイルドイバー。23話参照)。

DNAプロダクション(ディーエヌエープロダクション/ダナプロ)

 佐野美心アイドルランクS)
 アイドルランクはかつてのもの。とはいえ復帰後も絶大な人気を誇る。数年前にア神(アイドル神)、復帰後はリライブレジェンド(甦った伝説)の異名を持つ。現在のAクラ陣が現れる前、そして舞たちが現役だった後、その合間のアイドル不作時代に唯一神としてアイドル業界の頂点に君臨した。野心への乏しさが現役時代を短くしたと言われていたが、舞や瑞樹、華達と時代が違ったゆえに頂点を獲れたと思われる事には強い不快感を示す。

 桜井夢子アイドルランクC)
 DNの生え抜きアイド。秋月涼とは妙な縁があり、ここまで幾度もオーデションで競い、それなりの顔なじみとなっている。二目にしてCランクとなり派の片鱗早くも見せる。美心に関しては尊敬してはいるが(再び芸能界に戻った事に)複雑な感情を抱えている。同じく突然所属になった他面子にも同様(卯月にはキャリアで勝る事もあって骨に不快感を表している)。シュールストレミンやハバネ尻にぶち込むなど、敵とみなした相手には実に容赦のない所業を見せる。

 得意技は七色攻撃、アームウォーマーに隠した器攻撃、リバーシドライバー(相手に背後をとらせ、その場で前宙、相手を捉えたまま反転してツームストン)。
 必殺はドリームキャプチャー(相手の両腕を相手の後頭部でクロスさせ、片膝を相手の背中に突き刺しての変形ロメロスペシャル)。

アイドル以外の主要人物

765プロダクション(ナムコプロダクション)

 高木順一朗
 御存知『ティンときた』の人。本シリーズではMMDモデルがない為入院中の為、登場していない。入院中、石油王と話をした結果、企画を承諾して沼を社長代理に頼みこむ。沼とは旧知の仲で、同僚だった事もあるらしい。

 音無小鳥
 同じく御存知妄想女性事務員……だが、妄想はほとんどする事がない(頭の中ではどうか知らないが、作品中の描写はない)。とはいえそれを行っている形跡や、そういった性癖は時折見受けられる。割とイケメンな時もあるのだが、やはり一番崩れる確率が高い職員なのでそこいらは帳消し。

 必殺はサムライボ、世界一優しいツームストンパイルドライバー。

 社長代理
 どっからどう見ても軍人というかスネークな人。下の名前は不明。高木社長とかつて同僚だったらしいが、どういった業界にいたのかは不明。いつもたこ焼きをつついている昏倒する程度の臭気を放つ放屁をする。本編が進むにつれ、彼の経歴が次第に浮き上がってくるかもしれません、多分!

 春日野P
 本シリーのプロデューサー。下の名前は不明。MMDモデがG(ガールズサイド=アイマスキャの性転換)のハ(春の男性版)で、そこから春日野の名前が。キャラが安定しないのが個性と言えば個性。

 石油王
 765プロの社員ではない。かつて結婚の際にあずさに借りがあり(アニ版アイドルマスター8話を参照)、以後、高木社長と交流が深まる。765プのアイドルを自分国に売り込み飛躍させようと考え、その為に祖で現在流行中のプロレスを用いてPVを作る事を考えた(プロジェク・ワルキューレ)。詳しくは1話参照。
 国で指折りの大富豪で、企画会場のなぎさ町は企画中、住民達に(金力で)退去してもらっている。SPを付けているが真とも角近く渡り合える力者集団。

 花子フラワーガール
 やよの誕生のステーの材料とし真が用意してき黒毛牛。尋常ならぬ巨大な体を持つ。伊織と戦い追い詰めるもヘッドフラッシュからの断崖式ダイアモン・レイクフォールに敗れ去り、その後、ステーキにされるはずが伊仏心によって命を救われ、高家の飼牛となった。本編では花子と書いて”フラワーガール”とルビられてたがどちらが正式な名前かは不明。

 必殺技ハリケーンヒート(相手を上方に飛ばし、下から背中を突き刺して回転させる)。

876プロダクション(バンナムプロダクション)

 石川実
 876プロ社長。容姿は不明だが、シルエットからスタイルの良さ窺える。アイドルの持ち味を開放的な手段で引き出すが、一方で765プの高木社長よりもシビアな面も兼ね備えるを母のネームバリューで売り出そうとする、など)。ここは小規模事務のハングリーさゆえかを女性と偽りデビューさせようとしたり、幾分トリッキーな思考窺える(まあ、結果が付いてきてはいるのだが)。転生編22話で初登場。

 岡本まなみ
 876所属のマネージャー。職員では一番の常識人? 外見は若く見え、ルックス・スタイルともにアイドルと呼べそうなハイクオリティさを持つ。アイドルへの気配りができる反面、外交的な手腕はその性格から不得意らしい。かつて母親の偉大さとそれに対す藤で悩んでい愛を導き、本編のような明るい子に変わる手助けをした。当然愛からの信頼は山よりも高海よりも深い。短編05話で初登場。

 尾崎玲子
 水谷絵のプロデューサー(だが876所属ではなくフリー)。ネットアイドルだった絵理の才覚を見出し、熱心な誘いの末に絵理を876に招き入れた。まだ13歳愛ちゃんに首掻き切りポーズ、指立て他、教えるべきではない乱暴な言動を教えているようだ。転生編23話にてようやく姿が(回想ながら)初登場。

 日高舞
 876の職員ではないが、日高の母親なのでこちらに表記。かつてSクラスアイドルを超越した伝のアイドル。13歳でデビューし僅か3年のキャリアで、アイドル史の頂点として名を残す功績を挙げてみせた。15を出産しており、現在29歳。小鳥さんより年下の可能性が微レ存? シリーズの独自設定である”精神衣”の覚醒者で、かつて一度にその覚醒姿を披露した事がある。第二期”転生編”では961の特番の解説を務める。

 なお、とある理由で彼女も以前アイドルレスリングに携わっており、歴史上最初のアイドルレスラーとも言える。必殺技ALIVE”M”は日のを見る事はなく、アイドルレスラーとしての舞の存在と共にに包まれた技。Mが何の略かは不明だが、対になるALIVE”?”と合わせた時、新たな一つの言葉を成し、また、それを徴する最終系に昇するとかしないとか。ALIVE”M(other)”+ALIVE”A(i)”=ALIVEMaster Artist

西園寺プロダクション(3104プロダクション)

 西園寺美神
 西園寺プロ社。黒のボブショートヘアに大きなサングラスが特徴。かつて765プのアイド(高木社と一悶着の後に決別)であり、また、春がアイド指すきっかけとなった”歌のお姉さん”その人でもある。春香達がアイドルになった丁度その頃、春香達の先輩アイドルを引き抜くなどして敵対関係となった。その後、紆余曲折の末冷戦状態となるが今回、小早川瑞樹の提案に頷きプロジェク・ワルキューレの害にGOサインを出す。余談だが面接に来た律子を落としており、律子とも軽い因縁があるにはある。

 また、日高舞全盛期に同じく全盛期を迎え、『日高舞がいなければ頂点を獲れた)』3アイドルの一としてもアイドル史にその名を残している(他はバトルリリー)。

 小早川
 西園のプロデューサー筆頭格であり、小早川瑞樹の兄。自家で狡猾な部分もあるが力は確か。一見クールに振る舞ってはいるが、瑞樹にはデレデレな一面もある。カリスマ性があるのかないのか、瑞のシスターキックが効かない数少ない人物(ただし、キックとしてのは普通に受ける=暗示効果は発動しない)。

 シャリオ
 よっくの飼い犬種はシェルティ。性別は不明。名(シャリオ)はフランス語で”戦車”の意。穏やかな気性犬だが、よっくんには忠実で、彼女に応じて765プのアイドル(というか雪歩)と戦いを繰り広げた。優れた嗅で雪歩の技を破り、追い込んだ。時折心理描写があり、その際の癖は『わんふー』。

961プロダクション(黒井プロダクション)

 黒井崇男
 961プロ社長にして、プロジェク・リーインカーネーションの仕掛け役。元は高木社長と一緒に仕事をしていたが、アイドルを育てる方向性の違いから彼と袂を分かちプロダクションを立ち上げる。彼にとって基本的にアイドルは自身の成功の為の手段道具であり、高木との会話でも『アイドルを信頼だと? 馬鹿馬鹿しい(アニマス21話)』と一笑している娘というギミックを用いている那由多は彼の姪。

 エキサイティング黒井黒井佐藤
 那由多と将也の母親にして、黒井崇の実。プロレスラ指すにアイドルへ道を強要され、高木の計らいによりレスラーアイドルとして売り出す。その後、婚約により引退を決意するも再兄に反対され、しかしどうにか引退(いわば高と黒道を分かつ大きな理由を作った人)。その後、息子・将也の事故が原因で離、現在は再婚して新し家庭を築いているそうだが……? 

 TONO
転生編で961特番の実況を努める男性。終始ハイテンションで特番を盛り上げつつ、日高舞の相手・ツッコミ役もこなす。読みはそのまま”トノス”。同名の早漏防止があるが、語呂で付けただけで特に関連はなし。

 佐藤将也
 黒井社長の甥にして、黒井那由多(=佐藤詩音)の姉の歌を聴く事が大好きで、また自身も歌を愛て姉母と同じアイドルレスラーになる事夢見ていたが、プロレスごっこ中の事故によっ声を失ってしまった。その件で親が揉め、父親が引き取るも間もなく蒸発。いざこざの末に黒井社長の保護下に移るも早期に手術をせねば一生声が出せなくなる恐れがあると宣告される。強く憎むプロレスと歌に那由多が努めるのは、彼の手術費用を捻出する為に他ならない。

藤波プロダクション(2473プロダクション)

 辰巳
 古き良きアイドルプロダクションを守るべく、頑固にそ道を貫く社長。が、最近は入って来たアイドルは少しでも人気が出ると次々と移籍してしまい、それに頭を抱えている。自身も昔は結構な力を持った歌手だった。危険な行為、危険なシーンを観ると頭上で両手を何度も交差させ(ドラゴンストップ)がある。私がクソダサい。

 山崎和夫
 フリのプロデューサーであると同時に、オフの日は整体師をしている異色の業界人。フリーとは言え実波プロ専属で、社長が行う他事務所へのクレームの裏に彼の口添えがある事も多々。ワルキュー・プロジェクト編での登場はないが、8話の画像で辰巳社の斜め後ろにその姿が確認できる。

サンライズプロダクション

 岩久照
 シェリルとリイのプロデューサー。が変。社長に『微エロハーフ』路線を提唱し、二人をそれぞれBランクとCランクにまで育て上げた。今回、リイカが襲われた事で犯人尻尾を掴むべく首を突っ込み過ぎた為に半角スペースさんの覆面によってプロデューサー生命を奪われそうになる。”あの台詞”を言わせるべく周囲がそれに繋ぐ言葉を頻繁に投げかけるも口にせず、そのせいでしばしば殴られる。名前の由来は元ネタイワーク・ブライアから(イワーク=岩久、ブライト=照る=照、ア=は”あ”とも読む)。

和風プロダクション(02プロダクション)

 レア・ヴァルキュリア
 若くしてアイドル事務の社長を務める、リベルニア公国の。祖国で成功を収めた事で日本に進出するも、祖と日本の”ファンの需要”を理解できず、リベルニアの需要(人妻アイドルなど)を貫く為に日本ではかな空回りしてしまっている。(日本人に対しては)片言と英語を混ぜた喋り方をする。

 宇佐美定子
 ペットのよう愛くるし風貌ながら、和風プロの副社長を務めている。どのような経緯で就任したかは不明。和風プロの寮(社宅?)に住み着いており、アイドルの私生活管理なども行っている。

所属事務所不明/アイドルか不明のキャラ

 初音未来
 畑の持主である娘(ちなみ愛も近所に住んでいるようだ)畑からに野菜泥棒(と伊織)を戒し、見回りに来るもうさぎを発見して一安心(実際は伊の人形)……したところに背後か真の攻撃(カオ・スフィア・ボトム)をくらい気絶。その後、伊織達が野菜を盗んだかは不明。読みは『みくる』。なお、転生編にてたこ焼き屋で働いているのが確認される(バイトか店の人間かは不明)。

 梅木音葉
 双葉杏が”ししょ(師匠)”と慕う女。大人びているが19歳で杏と2歳しか違わない。大自を愛風に育てられたと語る。所謂エリー家柄で、その関係杏(こちらも公式設定でお嬢様)とも知り合った。アイドルになる為に北海道から上京するべきか悩杏に助言をし、快杏を送り出した。モバマのキャラでそちらでは当然アイドルながら、アイロワでアイドルになるかは現時点では不明)。

 向井拓海
 神奈川の武派レディース”本牧美駈魔雲天”の頭。初登場は第二部(転生編)44話で、放送を観ながら「アイドが喧の真似事してやがる」と一笑伏していた。しかし、第三部では……?

 神崎蘭子
 熊本に住の銀髪ゴスロリ少女。初登場は転生編44話で、特番を観ながら我なき聖杯戦争に何の意味があるというのか(訳:煌くステージに私も立ちたい!)?」呟く。

 諸星きらり
 身長186.2cmという長誰よりも高いテンションを持つ漢アイド候補生。アイロワ関係動画初登場は55話アップ後のP(蘭とロミシン)。癖は『にょわー!』、『うきゃー! ○○うきゃー!』。

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;=ω)あ、特に御座いません()。

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