古典単語

高校の頃、特に末法思想が根付き始めた頃の古典文学作品読んでて
「こいつらいくらなんでも出家しすぎだろ」
ってくらいにことあるごとに出家しててなんか現実感が湧かなかったけど
高校卒業して数年後に身近で尊敬していた人が亡くなって、葬式終わってから
自分のやることなす事全てが、亡くなった人のしてきた事に比べて卑しい行いなのではないかと
考えるようになってから、何故出家するのかが理解できるようになった
現代人とも共通の考え方とか結構見いだせるから改めて見返すと面白い

源氏物語「せやな」

古典は人類の教科書

学科としての古典が書かれてないな、古文+漢文で古典。

ちなみに古典は苦手だったなぁ…特に古語や漢文での漢字の意味覚えるの苦労した…（￣～￣；）

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>>6
出家って基本俗世でやりたい放題やった後の逃げ場であり憩いの場だからね。

古典の内容を学ぶのはいいと思うけど原文で読まなくてもいいと思う
（漢文、サンスクリット、アラビア語、ギリシア語、ラテン語をマスターする的な意味で）キリないしね

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無くせとはさすがに言わんけど、受験科目にするほどやる必要があるのかは疑問

まず助動詞と対応する活用形、接続詞、敬語、構文みたいな規則性のある所を真っ先に抑えて、
後は説話集とか平安文学とか、大体どの辺の時代のもので当時の時代背景や文書のパターンがどういうものか身に着けたら大体は文脈を追えるようになるから
後は規則性の無い例外のところを数をこなして覚えていけばいい
要は語学
因みに漢文になるともっとシステマチックで浅い所までしかやらないからもっと楽になる

必要なのかどうかは最終的には思想信条の問題なので要らない人も沢山いるだろうけど、受験という観点だけ見れば点取り分野でおいしい所だからあった方が楽出来る