湯気(ゆげ)とは、水の状態による一般的な別名である。特定の状況でよく発生する。
概要
水蒸気が空中で白く漂い、目指できる状態になったもの。ヤカンを沸騰させたり、鍋料理やスープを作るときなどは高確率で湯気が発生する。水が沸点以上で気化したものである水蒸気が、冷やされ小粒に集まり、白く見えてしまう状態のことをさす。要は単なる水。
水蒸気と湯気は同じようで別のものだが、一般的には混同して使われる。
だが、水蒸気は水の気化した形状、気体であり、湯気は凝固して水滴になったもの、つまり液体である。固体は氷。
捕捉:湯気の発生状況として、高温の水蒸気が低温にさらされることが最適ではあるが、水蒸気そのものは水の沸点以下でも発生、存在している。
つまり「水蒸気≠高温」となる。
このことは
湿度 :空間中の水蒸気量
加湿器:近年の製品には湯気ではなく低温の水蒸気で加湿する製品もある
以上のような実例を踏まえると理解しやすい。
男性の敵「湯気」
湯気は白く見える事からある業界では非常に重宝する存在となっている。
湯気はお湯から発生する水蒸気が冷やされたものをさすことが多い。そして風呂場というものは基本的にお湯だらけ、つまり水蒸気だらけである。
状況的に湯気の発生しやすい場所というのはご理解いただけるはずだ。
そして風呂というものは裸で入るのが当然でありタオルはまだしも水着は認めない。
そして公共の放送において映ってはいけないものがある。
局部と、女性の場合は乳首を中心とした胸部の一部だ。
だがそれを覆い隠す服、装飾等がない入浴シーンの場合、シーンそのものが放送できない場合がある。
そこでエロイ人は考えた。
「裸でも見えなければいいんじゃね!?」
そこで大量の湯気を使うことにより女性の局部を隠すことに大成功を収める。
そしてそれは広く受け入れられるようになり、今日の公共放送における入浴シーンへと発展したのだ。
しかし人間とは業なるもの。
「この糞湯気め!」「湯気邪魔なんだよ!」「死ね湯気!」
などと見えない事に怒りを覚える者、見せられない事に怒りを覚える者もまた存在した。
だが公共放送では規制上どうしてもこれ以上は無理と判断したエロイ人はこう考えた。
「じゃあBDやDVDなら減らせるんじゃね!?というか減らすよ!!」
こうして円盤における湯気の大量リストラが敢行される現状になったのだ。
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