MtU▽とは、エロ原画家イラストレーターであるMtU氏によって普及した、とても革新的な構図の略称である。略さずに言うとMtU式逆さ撮り。
概要
まずは実例を見てもらった方がいいだろう
そう、この構図は、画面左側にこれと言った際立ったポーズなどしていない、ごく日常的なポーズやシチュエーション下にいる女の子を配置し、その背景に女の子の逆さ撮りを配置、特におぱんつ部分を右に寄せて描くことで、あたかも女の子を正面と下から同時に眺めているかのような構図に仕上げているのである。
何故この構図は画期的なのか?
世の中には様々な性癖があり、その中に「私服萌え」というものがある。当記事作成時点では私服萌えの記事が出来ていないのでここで説明するとしよう。尚、私服萌えの記事が出来たら削除してほしい
一般的に人々が「萌え」を感じる一枚絵とは、水着や下着など、肌を過度に露出させるような衣装を身に着けている女の子を指すことが多い。しかしそれでは、脱がす楽しみを想像する余地が無くなる。そこで一部の人間は、何のあざといシチュエーションも求めず、何の際どい衣装も求めず、ただ女の子が私服や制服を着て日常風景にいる、そのようなシーンを切り取った絵を好むのだ。
そのような絵には、様々な想像の余地がある。どんな余地かは言うだけ野暮だろう。もっと偏向してしまうと、服を脱いだ女の子より、服を着ている女の子の方が欲情しやすくなってしまう。
何が言いたいかというと、端的に言えば、私服萌えを満たせて、かつパンツも見れるから、この構図は画期的なのだ。(なお、こういった構図は古来より存在しており、この単語を乱用しすぎると怖いお兄さんが怒り出すので気をつけよう)
名前の由来
ネットスラングにおいて、ある人物に対して「~~△」と賞賛するものがある。これは「△」を口で発声すると三角形→さんかっけーとなり、例えば本田という選手がサッカーの試合でゴールを華麗に決めた時に「本田さんかっけー!」となるのを、略して「本田△」としたことから。
そしてツイッターにて、このような画期的な構図を編み出したMtU氏を称え、ある人が「MtU△」と言ったところ、別の人が「MtU△というかむしろMtU▽(ぱんつ的な意味で)って感じ」と言いだしたからである。お前天才かよ。
なお、他の絵師による同様の構図の作品に対しては「MtU氏リスペクト」または「MtUウイルス」のタグが付けられることが多い。
実のところ・・・
この構図はMtU氏の生み出した構図ではなく、もともとごく一部で愛されていた構図であるがそれはあまり知られていない。
だが、普及させたという意味ではMtU氏の功績は大きいと言えよう。
関連静画(MtU氏リスペクト作品)
関連項目
- 8
- 0pt