もしかしてこっち?→ぎりぎり☆あまねりお
あまねりおとは同人音楽サークルCOOL&CREATEのあまねとビートまりおの略称である。
概要
あまね+まりお=あまねりお
COOL&CREATEのあまねとビートまりおを一纏めにした呼称。
所謂カップリングタグなどとほぼ同様な用法で用いられるほか、 COOL&CREATEはメンバーの線引きが曖昧(同項参照)なので特に正規メンバーの二人だけを指す呼称として用いられる。
「生涯パチュマリ一筋」を地でいくツインボーカルとしての共通性と両極端(女/男・冷静/熱血・上品/下品・ドS受け/ドM攻め)を併せ持つコンビとされる。
時と共に、このコンビは2016年5月に結婚して夫婦に、2020年2月に男児を出産したことでファミリーへと着実に進歩した。
COOL&CREATEの最小構成単位ともいえるもので、自身のwebラジオやニコ生、CDのトークトラック、あるいは他媒体や他サークルに呼ばれた際に各種広報を行うほか、場合によってはバンドメンバーが揃っていない状態でもライブやイベント参加を行うこともある。
また、CD作成時はインストCDや個人活動などの際、特に何か担当していなくてもspecialthanksとしてクレジットされることがある。
男女のツインボーカルとしてはビートまりおの声が女性域に達しているため男女と女女の中間のような性質を持ち、パートをリバしたり同じキーで歌ったりできなくもないという特徴がある。デュエット曲ではあまねが前に出てまりおが後ろに回るというか後ろから押すようなパターンのものが多い。
ライブでは二人共通の強力な煽りと盛り上げが爆発し、会場をあっという間に熱狂の渦に巻き込む。
MCとしてまりおが下ネタを開始し、あまねが冷ややかに制止するか蹴りに行くというのが恒例となっているが、逆にあまねがすべるとまりおが拾ったり遮ったりしてフォローに回る。
相手の曲の時はコーラスをやったり、同じキーで歌えるため相手の曲に入っていったり、観客担当分のコールを実演したり、水その他を取りに行ったり、あまねが衣装を着替えたりと色々なことが可能。
以前はデュエット時にあまねがパワー不足気味なこともあったが最近はそうでもない。
大観衆を目前にして怯まず煽りに行けるあたりあまねも十二分に凄いのだが、その状況で出力ド安定な上悪びれもせず下ネタをやってしまうビートまりおの金玉肝っ玉が凄すぎて忘れられがちである。
デュエット以外でもビートまりお作詞作曲の曲であまねが歌う場合も当てはまると言えば当てはまる、こちらもビートまりおが普段のキャラに合わず可愛いい曲や歌詞を作成できること(ただしまりお節なので基本的に『濃い』)あまねが一貫して可愛い系で行こうとするというどちらか一人だけではスベりかねない特性が噛み合っていることで力を発揮する。まりおの曲を長年歌っているため(何がしたいか)何となく解るのだという。
「ぎりぎり☆あまねりお」からはCDのトークトラック、webラジオ、ニコ生も基本的に二人でやっている。
二人っきりの時はまりお主導でゆるりと進んでいき、まりおが話を振っていきあまねが割と冷静(自慢や下ネタには辛辣)に返し、脱線気味になってくるとまりおが話題を変えるというサイクルで進む。聞いてる限り仲はよさそうであるが、元々かなりテンションの差が大きいため、普通にトークしてても「微妙に噛み合わないことで噛み合っている」という現象をたびたび引き起こす(あまね「このふわふわっとした感じがネ」)。
当然だが、下ネタには一切乗らず何が何でも止めようとする。(『drizzly again』のトークトラックで「言えばいいじゃない!」とヤケになったことがあったが、その際はまりおのほうが自重した。)
基本的にまりおが話を振るスタイルのため、第三者がまりおのほうに話を振りまくるとあまねがあまり喋らないというパターンもたまに起こる。
いずれの場合も下品で暴走しがちなビートまりおはあまねに制御されることで清浄化してクールダウンし、出力不足で固まりがちなあまねはビートまりおのエネルギーを流し込まれて活性化してヒートアップするため、ただのツインボーカル以上の力を発揮する。
関連動画
←まじめなまりお/ふざけるまりお→
(きれいなまりお / きたないまりお)
←真面目にやった場合/かわいそうなあまね→
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関連項目
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