『いきなりミュージシャン』とは、ファミコンのクソゲーである。1987年、東京書籍発売。
ただし、「ゲームではない」という意見もあり、「クソゲー」と「クソ」の間で意見が割れている。
概要
誰でも簡単に、ミュージシャンには絶対になれないという気分を味わえる、ファミコンのソフトである。
背景に流れているBGMに対して音を鳴らすゲーム。それ以上でもそれ以下でもない。おそらく家庭用ゲームの「音ゲー」では最古の作品ではないかと思われる。もちろん現在の音ゲーとは異なり、音を鳴らすタイミングなどに制約はなく、好き勝手なタイミングで鳴らすことができる。
十字キーで鍵盤の位置を選んで音を鳴らす仕様なので、単音しか鳴らすことができない上、複雑な演奏などもってのほかである。
このゲームは、『たけしの挑戦状』などの名だたるクソゲーに比べて、語られることが少ない。その理由は、やはりこのソフトに「ゲームクリア」などの概念がないためで、クソ「ゲー」であるかどうかが判然としないためであろう。
擬似「いきなりミュージシャン」インターフェイス
背景に自分で音楽を鳴らしながら、自由に演奏してね!これで君もいきなりミュージシャンだ!
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関連項目
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