1 ななしのよっしん
2017/09/09(土) 15:35:14 ID: PSCXBVs75+
対潜ヘリコプターの不足の件ですが、
昔ほどではないにせよ、今も中国海軍が対台湾戦を強く意識しているところに理由がありそうな気がします。
台湾海軍潜水艦は僅か4隻で、しかもその全てがロートルです。(最新でも運用開始から約30年、古い方は何と70年以上!)
要するに対潜ヘリを整備する優先度が低いのでしょう。
コストパフォーマンスの面から、海自のフネが限定的なステルス化にとどまっているのと似た理由かと
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2 ななしのよっしん
2017/09/14(木) 17:17:49 ID: V5g2csVkYz
>>1
そうですね。海軍のドクトリンにも原因はあるのは確かだと思います。対潜よりも、対、対艦装備のほうが優先度が高いのでしょう。
ただ、陸軍も最近までヘリコプター部隊が貧弱だった(最近保有数、千機に到達したが、これでも割合からすれば陸自の2,3割ほどに過ぎない)ので、国家全体のヘリコプター生産、技術が未熟であったことも原因の一つだと思います。
しかし、あなたも摘しているように徐々に海軍のドクトリンも外洋思考に変化しており、対潜ヘリ部隊の強化も見られます。
具体的には、空母や(おそらく)055型駆逐艦用に大のZ-18F対潜ヘリコプター開発されました。大化により、既存の対潜ヘリコプターよりが向上しています。
ただ、054や既存の駆逐艦への搭載は大きすぎて困難とみなされています。とすると、これからの艦載対潜ヘリコプター部隊役は空母055型駆逐艦が担うのではないでしょうか。
また、054の一つの上のクラスとして、052Cや052D駆逐艦があり、そちらのほうが艦載ヘリコプターの運用が容易だと思われます。054は一応ヘリが積めるぐらいの役割にすぎないのかもしれません。
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