SCP-2466とは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
項目名は『Slay Dragon Save City (ドラゴンを倒して街を救おう)』。
SCP-2466 | |
基本情報 | |
---|---|
OC | Safe |
収容場所 | サイト-44 |
著者 | Communism Will Win |
作成日 | 2016年9月13日 |
タグ | ゲーム コンピュータ 精神影響 電子デバイス |
リンク | SCP-2466 - SCP Foundation |
SCPテンプレート |
SCP-2466はSamsung社製のスマートフォンGalaxy S5で、非異常性のアプリとともに、『ドラゴンを倒して街を救おう (Slay Dragon Save City)』というアプリが入っている。このアプリのプログラムは解析できておらず、SCP-2466以外では起動しないが、SCP-2466からアンインストールと再インストールを行うことは可能。
このアプリはテキストベースのゲームアプリであり、ユーザーはポケットモンスターシリーズのキャラクターの1体、メガリザードンXの1実体と戦闘することになる。ユーザーには『X』で手に入るポケモンからランダムにポケモンが割り当てられ、このポケモンを用いて第6世代当時のシステムでメガリザードンXの1実体とバトルする。わざもランダムに割り当てられるため、ポケモンによっては高いこうげきを誇るメガリザードンXに消し炭にされ勝てないが、メガリザードンXの1実体はバトル終了後もそのまま状態を次のバトルに引き継ぐうえ、メガリザードンXのCPUは頻繁に選択ミスを起こすためいつかは勝利できる。もっとも、メガリザードンXサイドも復活してしまうので倒す意味がないが。
さて、ここでこのアプリの異常性に触れよう。このメガリザードンXがわざを使うと、カリフォルニア州のとある街の住民10-12人がその選択に応じ、以下のような行動をとる。
攻撃技が過激すぎる。影響下から外れたときのことはまったく書いていないが、どう折り合いをつけているのだろうか。
なおたまにイレギュラーも起きる。はねやすめでは睡眠せず10分で降りたことが三度あり、フレアドライブではハロウィンの日だった故かかぼちゃに火をつけて投げた事例があるほか、りゅうのまいではORASの発売日にRSEのBGMで多用されるトランペットを吹きながら、教会を水浸しにしたり、またある日はフラッシュモブを行ったりしている。一番過激なのはドラゴンクローで、キルドーザー事件を元にブルドーザーに多数の武器をつけて走ろうと試みていた。他にも、地元の高校のポケモンクラブのメンバーが空き教室に入って破壊活動を行った事例もある(わざ不明)。
著者Communism Will Win氏いわく、このアプリにはとある裏設定があり、メガリザードンXはこの街を襲う邪竜から街を守ろうとアプリ開発に勤しむ人がいて、しかし1からシステムを考えるのが面倒なためにポケモンをそのまま借りた、ということらしい。つまりメガリザードンXは邪竜のためのアバターであり、メガリザードンXになったことでそのわざの範囲でしか精神支配ができなくなってしまったのだろう。
掲示板
1 ななしのよっしん
2022/07/08(金) 19:08:39 ID: nLujZeNuzV
-jpじゃないのか・・・
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/24(金) 01:00
最終更新:2024/05/24(金) 01:00
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