概要
金沢～直江津～長岡・新潟間を運行していた特急かがやきがほくほく線開業に伴い金沢～直江津～越後湯沢間運行の特急はくたかとなった事から、上越市と新潟市を結ぶ列車として設定されたのがこの特急みのりである。長野新幹線開業に伴い、従来の特急あさまの長野～直江津間および急行赤倉を吸収する形で長野～高田～新潟便が増えたが、全体的に高速バス等に利用者を奪われ、快速くびき野に降格させられ特急列車としては廃止となった。
その後、陸羽東線のジョイフルトレインとして観光列車こがねの後継者の名称にリゾートみのりの名称が選ばれている。
列車名の由来
変遷
特急みのり
1997年3月 高田～新潟間を信越本線経由で運行する特急みのりが1往復設定される。
1997年10月 長野～新潟間2往復・高田～新潟間1往復の計3往復の運転となる。
2001年12月 高田～長岡・新潟間の2往復に運行区間短縮。
2002年12月 2往復共廃止。ほぼ同区間に快速くびき野が3往復設定される。
リゾートみのり
2008年10月 仙台～新庄間に陸羽東線経由の臨時快速リゾートみのり運転開始。
関連動画
関連項目
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