アリエル(クトゥルフ神話)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
概要
アリエル(Ariel)はドリームランドに現われる人間のような姿をしているという大いなるものである。
別名〈真実を伝えるもの〉。
その姿は真実に良し悪しがあるように不確かで白く眩しい光を発するためにほとんどの生物は目をそらさなければならず、嘘をつかないもの、真実を見つめるものがアリエルの姿を見ることができるという。
ドリームランドに存在するアリエルは少数の純粋な真実を求めるものに崇拝され、ウルタールやインクアノクに聖堂があるという。崇拝者は嘘をつくことがないが真実を知りたいものが減ったために崇拝者も減ったといわれている。
ときにアリエルは大いなるものの意思を伝えるものとしての役割をしており、人間に神々の言葉を伝えるのだという。しかし姿を見せることはあまりなく、基本的に人々がやってくるのを待ち続けている。
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関連項目
- クトゥルフ神話
- その他(クトゥルフ神話)
- 大いなるもの
- ドリームランド
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