ガーラミオとはいすゞ自動車が販売する中型観光・自家用バスである。
概要
1999年に発売された中型サイズの観光・自家用バス。車名は英語・フランス語で「お祭り・陽気な」を意味するガーラから明るく、楽しい旅を期待させてくれるようなバスをイメージして名づけ、英語のminiとフランス語のmiocheを組み合わせた造語のミオは大型車よりも一回り小さいことを意味する。
初代ガーラミオは1999年にジャーニーKの観光・自家用モデルをモデルチェンジする形で登場し、大型車のガーラを髣髴とさせるフロントマスク、観光用モデルの後面2枚窓が特徴だった。
2004年以降はバス事業で提携した日野自動車のメルファとの統合車種となり、メルファとは細かい部分を見ないと見分けがつかない。(バンパーグリル・前面窓下の色、ハンドルのエンブレムなど)
2004年以降のモデルは便宜上2代目ガーラミオと呼ばれ、先代では設定のあったフィンガーシフトMTが廃止され、トルコンATとパワーシフト(ロッドシフト)MTに変更された。これは統合車種のメルファも同じである。
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関連項目
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