もしかして → 東方プロジェクトの霧雨魔理沙のスペルカード「マスタースパーク」
マスター・スパーク(デュエマ)とは、デュエル・マスターズのカードの1つである。
概要
マスター・スパーク
光文明 (6)
呪文
S・トリガー（この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい）
相手のクリーチャーをすべてタップする。
カードを1枚引く。
光呪文そしてS・トリガーの元祖である「ホーリー・スパーク」の全体タップ効果にキャントリップをプラスし、より強力にした呪文。マナ量もそっくりそのまま変わらずの上位互換版である。
今なお、「弾幕は火力だぜ」でおなじみの某白黒魔法使いの言葉を体現したかのような、強力さと抑止力を誇るため、ニコニコなどでは稀に使用されては、名前をネタにされ、イジられたり面白がられたりする。
ちなみに、この呪文には東方版と違い、名前の間に「・」記号がついている。
S・トリガーとして使えば、数をもろともせずに攻撃をほぼ防止でき、なおかつ逆転の一手を引く機会を得られる。ドローしたカードが戦局を有利にできるものとは限らないが、ノーコストかつデメリットなしでデッキ圧縮・手札補充ができるというのは、デュエマに限らず、どのTCGでも重宝されるもの。手札から素で使用した場合は６マナと重いが、十分強力で、こう着状態となった戦局を強引に優位に持っていけたり、他の光文明カードでアンタップを封殺したりするという手も使える。
ただ、「DNA・スパーク」などの相互互換カードも少なくないので、採用するか否かは使用者の好みや環境によって変わっていくと思われる。単純な防御力では、シールド追加ができるDNA版に軍配があがるが、こちらはいつ発動してもハンドアドの損失をドローで補えるという利点があり、腐りにくい。
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