漢字として
- 意味
- 〔説文解字・巻五〕に「下基なり。物を薦むるの丌なり」とあり、物を置く台のこと。
- 字形
- 台の象形。金文では指示代名詞の其と同じように使われる。金文では亓と書くものもある。
- 音訓
- 音読みは、キ、訓読みは、ものおきだい、その。
- 規格・区分
- 常用漢字ではない。JIS X 0212補助漢字。
- 部首
- 丌は〔説文〕や〔玉篇〕で部首である。〔説文〕は、ほかに䢋、典、顨、畀、巽、奠を収める。
異体字
- 〔集韻〕に基の異体字とある。
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