二頭の象が争う時、傷つくのは草とは、アフリカのことわざである。
概要
ケニア、タンザニアなどに伝わることわざ。争う象に踏みにじられて地面の草が傷つくように、強い者同士の争いが弱い者を巻き込み、苦しめるという意味。
象が傷つけあっててウケるという意味ではない。
原語のスワヒリ語では "Wapiganapo tembo, nyasi huumia"[1] など、いくつもの言い回しがある。日本のインターネットでは、2018年にTwitterを通じて有名になった[2]。
関連動画
関連リンク
- Nov. 2001 Proverb: ” When elephants fight the grass (reeds) gets hurt.” – Swahili ( Eastern and Central Africa ), Also Gikuyu ( Kenya), Kuria ( Kenya/Tanzania), Ngoreme (Tanzania) – African Proverbs, Sayings and Stories
- アフリカのことわざ「二頭の象が争うとき、傷つくのは草」がじわじわくる - Togetter
関連項目
脚注
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