漢字として
- 意味
- 日の出の光の輝くさま、という意味がある。一説に旗、はためく、という意味がある。〔説文解字〕には「日、始めて出づる。光、倝倝たるなり」とある。
- 字形
- 諸説ある。〔説文〕は旦に従う㫃声の形声とする。ただ字形が形声らしくないので、旦+㫃の会意で陽の光を旗が受ける字とする説(〔説文解字注箋〕)、莫と同じで艸の中に日のある字とする説、日の出初めの様子の象形説(〔部首訂〕)、旗の上に旗飾りをつけた象形説(白川静)などがある。
- 音訓
- 音読みはカン、訓読みは、かがやく、はた、はためく。
- 規格・区分
- 常用漢字ではない。JIS X 0212補助漢字。
- 部首
- 倝は〔説文〕で部首である。
- 意符
- 倝を意符として持つ会意字には、斡(倝+斗、形声説もある)、乾(倝+乙)、𢧢(倝+戈)などがある。
- 声符
- 倝を声符とする漢字には、幹、榦、㲦、翰、𦩻(朝)、𩏑、𧹳、䮧、雗、鶾などがある。
- 語彙
- 倝倝
異体字
- 1
- 0pt

