漢字として
- 意味
- 波、みだりに、流れるさま、放蕩、さすらう、でたらめ、驚き騒ぐ、という意味がある。
- 〔説文解字・巻十一〕に「滄浪水なり。南して江に入る」とあり、河川の名とある。
- 字形
- 形声で声符は良。
- 音訓
- 音読みは、ロウ(漢音、呉音)、訓読みは、なみ、みだらに。
- 規格・区分
- 常用漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。JIS X 0213第一水準。
- 語彙
- 浪花・浪曲・浪士・浪死・浪人・浪費・浪漫・浪浪
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