芋な事件だったね・・・とは、幻想郷で起こった【人里連続不作事件】を語ったモブのセリフである。
※嘘です。
概要
ある日、視聴者の2人がニコニコで東方アレンジ動画を物色していたが、1人は連れに「すぐ戻るから」と言い放つと、さっさと1人で新着動画の物色に行ってしまった。
困り果てた視聴者が偶然開いた動画に居たのが、この発言をしたモブである。
「芋な事件だったね・・・。・・・芋が一本、まだ見つかってないんだろ?」
その事をきっかけに、視聴者は事件へと巻き込まれていくのだった。
※嘘です。
人里連続不作事件
幻想郷、主に人里で起こった事件で、何故か芋限定で不作となってしまう現象である。
「不作になる」と言っても前兆が見られるのではなく、ある日突然、順調に育っていたはずの芋が全て萎れてしまう。原因も対処法も不明で、人里の農民に飢餓の恐怖を植えつけた。
豊作となる農民もごく僅かに出ており、妬み、食いっぱぐれを防ぐため等の理由から盗難が相次いだ。
盗みを働いた農民は全員捕まり、芋も返却されたが、一つだけ芋が行方不明になってしまったという。
文々。新聞はこの盗難事件を「ポテットの中の戦争」と報じている。
1年に1回、必ず同じ日に現象が見られるため、人里の住人には「厄神様の祟り」であると噂された。厄神様もとんだトバッチリである。
この現象のみ「異変」ではなく「事件」と表記されるのは理由があり、 事件発生時点で原因を知らなかったのは人里のモブ共だけで、主要人物もとい自機キャラクターや1面ボス~EXボスにかけて結構な範囲で知られていたとされる。
記事を作成した文々。新聞も「異変と呼ぶに当たらない」と判断した為、この現象のみ「事件」と表記されるのだ。
肝心の事の発端だが、モブ共に分類される我々に知る由もない。
※嘘です。
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