30点シリーズとは、楽曲『ユーモアイロニー』を使用した音MAD動画などに付けられるタグである。
概要
2023年3月9日に投稿された、音MAD動画「30点」に倣った動画群。「30点」は堀井元博を素材としたユーモアイロニーの音MAD動画となっている。
- タイトルに数字が入る(多くは点数)
- イントロと比べてAメロの音は少なめで、エコーがかかる場合がある
- または加工少なめの素材を流す
- Bメロ(たったったーら)は同じ音素材を繰り返す
- サビに入るとテキストモーションを使いながら歌詞を表示し、人力VOCALOIDを行う
- 「幾分か理解は簡単か」で点数を宣言
ただし2作目とされる「何が悪い」の時点でこの特徴はいくつか採用されておらず、以降の動画も必ずしも全てこれに沿った作りとはなっていない。
ユーモアイロニー側の素材については多くの場合v flower版とセルフカバー版
のどちらかが使われるが、Aメロでは歌が流れず、Bメロの「(言葉に驚い)たったったーら」から歌い始める場合もある。
ユーモアイロニーの作詞・作曲者であるKijibatoも認知しており、「なんでだ?(うれしい)」「確かに音MAD向きの曲なのかもしれない
」とコメントしている。なお、その後インスト・アカペラ・MIDI・歌詞などのデータがKijibato本人からGoogleドライブで配布されている(→リンク
)。
ちなみに4月末時点での点数の最高得点は「1不可説不可説転点」、最低得点は「マイナス1億円
」(単位を点数に限れば「-100万点
」)となっている。点数以外がタイトルになっている場合は「測定不能」や「NaN」というタグがつけられることが多い。
関連動画
原曲(ユーモアイロニー)
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関連項目
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