KONDO Racing(コンドー レーシング)は、近藤真彦がオーナー兼監督を務めるレーシングチーム。
運営母体は「株式会社エムケイカンパニー」
概要
歌手・俳優であり1984年からレーサーとしても活動していた近藤真彦が、1998年に当時所属していたレーシングチーム「TEAM TMS」の協力を得て「近藤真彦レーシングプロジェクト」を発足させ全日本F3に参戦。若手ドライバーの育成を図りながら、近藤自身もチーム監督としてレーシングチームの運営ノウハウを学んだ。その経験を基にして2000年に「KONDO Racing」を設立、フォーミュラ・ニッポンへの参戦を開始した。
2002年から2004年にかけてル・マン24時間レースに参戦。2006年からSUPER GT・500クラスに参戦。2012年からは日産自動車大学校の5校(栃木、横浜、愛知、京都、愛媛)と共同でスーパー耐久にも参戦している。
SUPER GT
2014年のチーム体制 | ||||
エントラント | KONDO Racing 監督:近藤真彦 チーフエンジニア:杉崎 公俊 |
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カーナンバー | 24 | カテゴリ | GT500 | |
マシン名 | D'station ADVAN GT-R | |||
ドライバー | ミハエル・クルム / 佐々木大樹 | |||
ベース車両 | 日産 GT-R R35 | |||
搭載エンジン | NR20A 2リッター直列4気筒直噴ターボ | |||
タイヤ |
SUPER GTには2006年から参戦。日産陣営の一角としてZ→GT-Rを走らせる。
2007年第4戦セパンで、1ピット作戦を成功させ見事予選14番手から優勝を果たした。もちろんチーム初勝利であり、近藤は涙を流して歓喜した。 2008年のセパンでも勝利し、「セパンは近藤の庭」とまで言わしめた。
関連動画
2008年 SUPER GT 第4戦セパン、近藤レーシングが勝利したレースである。
関連項目
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