優勝とは、
である。ここでは両方について説明する。
概要
1の意味
いわゆるその大会やコンテスト全体での1位のことを指す。優勝した者は「優勝者」や「チャンピオン」と呼ばれ、多くのチームがこの座を狙って勝負することが多い。
また、ごくまれに優勝者が2人いたり、優勝者がいないときもある。これは同点が出たなどのルールによる場合、棄権者が出た場合、誤審があった場合などが原因で起こる。
また、ネット上では「○○した奴が優勝」「一番○○な奴が優勝」として大喜利大会が開かれることがある。この場合、統一した判断基準はないので、優勝者は決まらないが、多くの人が投稿して大喜利を楽しむ。
なお、創作物の場合、「作品が終わってしまう」などの都合で主人公が優勝させてもらえないこともある。
ニコニコ動画では普通に優勝している動画のほか、「誰かが優勝したかのように喜んでいる」動画にもこのタグが付けられる。また、以下のスラングの意味に該当する動画にこのタグが付けられることもある。
2の意味
スラングの1つ。多義にわたるため、ここでは1つずつ紹介する。
これらの意味がどのように派生したのかは不明である。すべて元をたどると同じ出所である可能性も考えられる。
非常に良い
優勝した人が他人である場合はこの意味。
主にアイドル用語として使われることが多かったが、単純な意味のため近年では様々な人の間に広がっている。「他に勝るものがない」「一番良かった」という意味から恐らく派生したのではないかと思われる。
(酒を飲むなどして)高揚感を味わう
優勝した人が自分である場合はこの意味。
出所は2015年前後のオタク用語とされる。特に以下の文章が2015年にフレーズとして流行したことで広まった。
ぽきたw魔剤ンゴ!?ありえん良さみが深いw二郎からのセイクで優勝せえへん?そり!そりすぎてソリになったwや、漏れのモタクと化したことのNASA✋そりでわ、無限に練りをしまつ ぽやしみ〜😇
「セイクで優勝」と言った場合、「酒(→sake→セイク)」を飲んで楽しむという意味になる。「優勝したかのようにテンションを上げて楽しむ」ことから派生したと思われる。
2019年以降に大蛇丸の人が多用した影響で意味が拡大され、2020年ごろから「おいしい料理を食べる」などの文脈でも使われている。
同年3月にはモデルの長井短がテレビ番組で「アトラクションを楽しむ」という意味で優勝を使った(参考)。
セックスをする
自分も相手も優勝する場合はこの意味。
2017~2018年のエリート男性を狙うTwitterのアカウント「暇な女子大生」が使っていた表現。
使用例は諸事情により割愛する。
関連動画
関連静画
関連項目
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