eows612単語

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eows612とは、アメリカのフェデラル・シグナル・コーポレーションが販売していた、電子式屋外警報サイレン（シーラトーンという名称がある）である。

概要

このサイレンは電子式で、出力800ワット、または1200ワットの大音量でサイレンを鳴らすことができる。

モデルは6種類ある。主な詳細は以下の通り

EOWS115：最初期に作られたモデル。出力1200ワット。長方形ホーンを12個搭載していた。

EOWS1212:115のアップグレードバージョン。円形ホーンを12個搭載。

EOWS408：出力は800ワット。4つの円形ホーンを搭載。回転しながら全方位にサイレンを響かせることができる。

EOWS610：出力1200ワット。6つの円形ホーンを搭載。回転機能あり。

EOWS810：出力1200ワット。8つの円形ホーンを搭載。回転機能あり。610の登場により廃盤となった。

このサイレンの特徴として、動作チェック時にウェストミンスターチャイムを鳴らすことができる。

構成は6つのホーンに対して、12個のドライバーユニットが搭載されている（610の場合）

電子式であることや、回転機構付きであることから不具合が頻発したようで、後継機のシーラトーン508に交換した州が結構ある。508は電気機構式サイレンで、回転はしない。

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http://www.nicovideo.jp/watch/sm4340457

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