Phantom Painとは、T.M.Revolutionのシングルである。
曖昧さ回避
「メタルギアソリッドⅤ ザ・ファントム・ペイン」については当該記事参照。
概要
「vestige」以来約9年ぶりのバラードシングルにして、かゆみ止め薬「デリケアエムズ」のCMで流れていた曲の正体。
もともとは既存のTMRの曲の替え歌を使ってCMを組む予定だったが、西川貴教が、それではありきたりでつまらないからと、新曲を作った上で先にCM用の替え歌を聞かせようと提案した結果である。
詞の内容は、もちろんCM版とは大きくかけ離れており、何かを失ったことで生まれる痛みを切々と歌っている。ただし、CMで使われた映像はPVにも同じ構図で使われており、初回版
同梱のDVDや、youtubeの公式チャンネル
で閲覧が可能。
また、CM版の歌が頭に焼きついて本来の詞を覚えられないという声については、してやったりといった視点で楽しんでるもよう。
c/wは、2014年2月に『戦国BASARA4 EP』としてリリースされた「COUNT ZERO」と、2ndシングル「臍淑女 -ヴィーナス-」を、それぞれ“Reboot版”で収録。元WANDSのキーボードプレイヤー、大島こうすけが再編曲を施した、いわば『UNDER:COVER』シリーズの番外編と呼んでもおかしくない仕様。ライヴで披露されたような体での収録だが、具体的な収録時期、および続編の存在をにおわせるような臍淑女のアウトロの続きについては、今後明かされると思われる。
関連項目
- 0
- 0pt

