大島こうすけとは、日本のキーボーディスト、作編曲家、音楽プロデューサーである。
概要
本名表記の「大島康祐」でLOUNDNESSのサポートメンバーとして活動し、1991年にWANDSに正式メンバーとして加えられ、WANDS1期のほとんどの楽曲で作曲、編曲を手がけた。
1992年、「もっと強く抱きしめたなら」リリース後、SO-Fi結成のためWANDSを脱退。ただし、脱退後も作曲家としてWANDSの楽曲に参加したり、大島が手がけた1期のストックをのちにWANDSが発表してヒットさせたりした。
1997年、SO-Fi解散。その後は音楽プロデューサー、作曲家や編曲家として活動。
1998年、SO-Fiに参加していた佐々木美和と共に、3期WANDSの「Brand New Love」のラップに参加するが、レコーディングの日時が違ったため3期メンバーとの接触はなかったらしい。
2000年に、表記を現在の大島こうすけに変更する。
2002年からはBon-Bon Blancoのサウンドプロデュースを手がけ、WANDS時代にはあまり聞かれなかったラテン系という新境地を提示する。
2006年、WANDS結成時の同僚だった柴崎浩の紹介で、T.M.Revolutionのセルフカバーアルバム『UNDER:COVER』にて、「HEART OF SWORD ~夜明け前~」と「LIGHT MY FIRE」の編曲に参加する。2011年には「HEART OF SWORD」の演奏で西川貴教主催のチャリティイベント「STANDUP!JAPAN」に参加し、柴崎とライヴで共演した。ちなみに、WANDSは2期でしかライヴを行っていなかったため、初のライヴステージでの共演にもなった。
その後、2013年発売の『UNDER:COVER2』においても、「last resort」の編曲で参加している。
彼が作曲もしくは編曲をした曲は一部で大島サウンドと呼ばれている。
長いこと角刈りだったが、最近は様々なヘアスタイルにしているようだ。
関連動画
関連項目
- 1
- 0pt

