みよしとは、かつて運行されていた急行列車である。ここでは「みよしライナー」に関しても取り扱う。
1985年に芸備線にて運行を開始した急行列車であり、列車名は芸備線の経由地でもあり列車の終着駅でもあった三次から取られている。
急行運転は広島駅~三次駅間であったが、一部は備後落合駅まで延長運転を行なっていた(※但し、三次駅~備後落合駅間は普通列車扱い)。
「みよし」が運行を開始した当時、芸備線には陰陽連絡の使命を帯びた「ちどり」と「たいしゃく」が運行されており、芸備線は急行が3本運行される形となっていた。しかし、需要の減少や充当車両の老朽化などもあって2002年に「ちどり・たいしゃく」を「みよし」に統合し「みよし」を増発した。
その後も広島地区唯一の定期優等列車として孤軍奮闘していたが老朽化した車両の置き換え資金が自治体から出なかった事などもあり、2003年に設定された快速「みよしライナー」に転換される形で2007年7月1日に廃止された。
その「みよしライナー」は広島駅~三次駅間で運行されており、「みよし」と同時期に廃止された「通勤ライナー」の役割も担っている。
「みよしライナー」は設定時は4往復の運転で、2024年3月16日時点では下り4本(うち1本は土休日のみ運転)、上り6本(うち2本は土休日のみ運転)となっている。
特に利用者の多い広島駅~下深川駅間は各駅に停車し、下深川駅~三次駅間は志和口駅・向原駅・甲立駅に停車ている。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/03/11(火) 19:00
最終更新:2025/03/11(火) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。